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有機ELに4眼カメラで4万円台、「TCL 10 Pro」を写真でチェック

2020年05月24日 12時00分更新

文● オカモト/ASCII

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 昨年末に登場し、3万円弱の価格とは思えない高いスペックで話題になったSIMフリースマホ「TCL PLEX」。そのTCLブランドから第2弾モデル「TCL 10 Pro」が5月29日に発売される。今回は実機の写真を中心に紹介しよう。

TCLブランド第2弾の「TCL 10 Pro」(左)。右は「TCL PLEX」

価格は若干アップしたが、ディスプレーとカメラが強化
外観もなかなかに美しい1台

 価格が4万9280円となったTCL 10 Pro。基本スペックは、Snapdragon 675、6GBメモリー、128GBストレージなど、TCL PLEXと共通の点も多いが、ディスプレーとカメラが大きく強化されている。

イマドキな両側曲面の有機ELディスプレーを採用

 まずディスプレーは6.47型とTCL PLEX(6.53型)とほぼ同じサイズながら、有機ELパネルに変更。また、両サイドが曲面となっているデザインにより、横幅は約72.4mmに抑えられ、操作がしやすくなっている。そのディスプレー自体も10万:1のコントラスト比やDCI-P3の色域をサポート。HDR10対応で、NetflixのHDRコンテンツの再生やSDR→HDRへの変換などをサポート。ディスプレー表示の最適化にはCPUとは別の専用エンジンが搭載されている。また、ディスプレー内指紋認証センサーも内蔵する。

専用エンジンによる画質の最適化も

 一方のカメラは、メインが64メガセンサーへと強化。16メガの超広角カメラ、5メガのマクロカメラ、2メガの超低光量カメラの4眼構成。AIによるシーン認識の機能も搭載されている。インカメラは24メガ。

こちらが注目のカメラ部

4眼構成で1つは暗所特化型カメラ

インカメラ部は水滴型ノッチ

 OSはAndroid 10で、TCL UIという独自UIを搭載。ドロワーの有り無しも選べる。左側面にある独自の「スマートキー」ではシングルタップ/ダブルタップ/長押しの3つであらかじめ設定したアプリのほか、カメラアプリなどでは特定の機能を指定しての起動も可能。自分に合ったカスタマイズができるようになっている。

カスタマイズ可能な「スマートキー」を搭載

イヤホン端子もあり

 ネットワーク面ではLTEのバンド1/3/8/18/19/26に対応。国内3キャリアのネットワークのSIMで利用できる。ただし、シングルSIM(nanoSIM)でDSDV非対応なのでその点には注意が必要。カラバリは、フォレストミストグリーン、エンバーグレイの2色を用意。今回の実機は後者で曇りガラス風の処理がなかなか美しい。

スロットは片方はnanoSIM、反対側はmicroSIM用でデュアルSIMは不可

代理店であるFOXは各種ブランドと提携したカバーを提供

こちらはフォレストミストグリーンのカラバリ

 CPUは600番台のスナドラだが、高性能なディスプレーとカメラを比較的お手頃に入手できる1台と言える。

「TCL 10 Pro」の主なスペック
ディスプレー 6.53型有機EL(19.5:9)
画面解像度 1080×2340
サイズ 約72.4×158.5×9mm
重量 約177g
CPU Snapdragon 675(オクタコア)
内蔵メモリー 6GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDXC
OS Android 10(TCL UI)
対応バンド LTE:1/3/5/7/8/18/19/26
W-CDMA:1/6/8/9/19
4バンドGSM
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz)
DSDS ×
VoLTE ○(ドコモ、au、SB)
カメラ アウト:6400万画素
+1600万画素(超広角)
+500万画素(マクロ)
+200万画素(暗所撮影)
/イン:2400万画素
バッテリー容量 4520mAh(9V/2A対応)
生体認証 ○(指紋、顔)
SIM形状 nanoSIM
USB端子 Type-C
カラバリ フォレストミストグリーン、エンバーグレイ
価格 4万9280円
発売日 5月29日
 

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