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神戸市による「STOP COVID-19 × #Technology」に採択され実証実験を開始

K.S.ロジャース株式会社
2020年04月30日

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K.S.ロジャース株式会社
ー新型コロナウイルスに関わる生活、教育などの情報を神戸市が市民へ発信する情報提供サイトを開発ー

スタートアップ、ベンチャー企業、大手企業の新規事業支援や新規サービス開発を行うK.S.ロジャース株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長CEO 民輪 一博、以下「K.S.ロジャース」)は、起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市により「STOP COVID-19 × #Technology」に採択され、実証実験を開始いたします。




■プロジェクト概要
テクノロジーで新型コロナウィルスの引き起こす諸問題の解決を目指すスタートアップを対象に、下記のテーマで募集を行うプロジェクトです。

【テーマ】
・データ解析
・感染恐れ確認(例:非接触体温チェック x アラート)
・困窮事業者支援(例:利用料金の先払い)
・市民生活支援(例:今使える情報の発信)
・その他

▼神戸市の発信するプロジェクト概要
https://urban-innovation-japan.com/for-covid-19/

■背景
現在、地方企業ではITエンジニアを生業としている人材が少なく、地方の企業の多くはITエンジニアの採用に苦戦しています。一方でITエンジニアが働く環境は、東京などの大都市にいかなければ、求人数が少なく、成長機会も乏しいという現状です。

K.S.ロジャース株式会社は、その課題を解決すべく、どの地域にいても働ける全従業員フルリモートを採用し、地域貢献に力を入れてきました。また、働く場所にこだわらないため、全国から寄せられる多くの企業の新規事業支援や新規サービス開発、エンジニア組織の育成を行い開発経験を培っています。

今まで力を入れてきた地域貢献と、培ってきた新規サービス開発の知見を活かし、神戸市に貢献するため「市民生活支援」のテーマで、新型コロナウイルスに関わる生活、教育などの情報を神戸市が市民へ発信する情報提供サイトの開発を行う実証実験を開始いたします。

■今後の展望
K.S.ロジャース株式会社は神戸市とともに情報提供サイト(※1)を開発、運営を行います。

情報提供サイトの開発、運営により、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、神戸市民生活及び市役所内のステイホーム中の生活支援を行ってまいります。
さらに、事業を成長させることで、地方で活躍できるエンジニアの雇用機会を創出し、地域貢献を目指します。

※1 神戸市とともに開発、運営をする情報提供サイトにつきましては、近日中に公開予定です

■K.S.ロジャース株式会社について https://ks-rogers.co.jp/


創業以来、「エンジニアにとって働きやすい環境の追求」を掲げ、フルリモートワーク・フルフレックス・副業可などの新しい働き方に挑戦してきました。様々な業界、プロダクト、規模の経験を持つCTO、PM、テックリードなど約70名のエンジニアが所属しています。
K.S.ロジャースは単なる技術者としてではなく、技術的な知見から事業全体の健全なサイクル創出する外部CTOとして、ビジネスの内部に入り込み事業の成功にコミットします。

会社名:K.S.ロジャース株式会社
代表者:代表取締役CEO 民輪 一博
設立:2017年12月
所在地:兵庫県神戸市
事業内容:新規開発・運用支援事業、CTOコンサルティング事業、開発ファンド事業

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