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多言語同時翻訳サービスを提供するKotoznaが、品質向上のため、「DeepL翻訳」を日英間翻訳に本格採用

Kotozna株式会社
2020年04月14日

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Kotozna株式会社
Kotoznaは感染症対策にも有効な、離れた相手と母国語同士でコミュニケーションを可能にする、多言語翻訳チャットシステムを提供中。今回の本格採用でさらにグローバルビジネス拡大を加速していきます。

Kotozna株式会社 (東京都港区、代表取締役:後藤玄利、以下Kotozna) は、現在提供している全ての多言語同時翻訳サービスの翻訳品質向上のため、サービス内で活用する「DeepL翻訳」の機械翻訳システム適用範囲を拡張いたします。


Kotoznaは2016年の創業以来、精度の高い翻訳結果を達成するため、世界に多数存在する機械翻訳システムの特性を吟味し、それぞれの言語別に、翻訳を得意とする機械翻訳システムを複数選択し、ミックスすることで、Kotozna翻訳システムを構築してきました。

そのうちの一つとして、2019年6月にはエストニアに法人を設立し、以来DeepL翻訳の機械翻訳システムの利用を開始いたしました。
2020年3月19日、DeepL翻訳を提供するDeepL GmbH社が、新たに日本語と中国語を対応言語に加えたとのプレスリリースを受け、Kotoznaでは他の機械翻訳システムと比較検討いたしました。その結果、現時点においてDeepL翻訳が、日英間の翻訳品質では精度が高いと判断し、現在提供している多言語同時翻訳サービスにおける日英間の翻訳においても、DeepL翻訳を採用しました。

今後もKotoznaは、より高い翻訳精度で多言語同時翻訳サービスを展開できるよう、翻訳品質向上に取り組んでいきます。

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【サービス紹介】

■Kotozna 株式会社 サービス一覧

多言語翻訳チャット
多言語グループチャット
多言語一斉配信
多言語カスタマーサービス
Kotozna翻訳カード


多言語翻訳チャットサービス一覧

■Kotozna 株式会社 ソリューション一覧

ホテル向け多言語チャットシステム
自治体向け多言語ポータル(文化財の多言語化


多言語ソリューション一覧

▼サービスイメージ動画




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■Kotozna 株式会社 会社概要
Kotoznaは、「言葉のカベ」という社会課題をAIや機械翻訳等の最先端のテクノロジーを活用して解消することを目指す ITサービス会社です。109言語の音声とテキスト入力に対応した多言語翻訳チャットシステムを提供しています。従来のチャットシステムに同時翻訳機能を付け、言葉が通じない外国の方と事業者がお互い母国語でコミュニケーション取ることを実現します。その他、飲食店のメニューや博物館などの展示物の多言語翻訳サービスを展開しています。2016年10月創業。共同創業者はケンコーコム株式会社を創業し 20年間にわたって代表を務めた後藤玄利、および写真SNSアプリ「Snapeee」で知られた株式会社マインドパレットの創業者である神尾隆昌。2019年、経済産業省「J-Startup」に選定されました。

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■本リリースについてのお問い合わせ先
KotoznaPR 事務局 担当:須田
Email: pr@kotozna.com
TEL: 03-6434-0123

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