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第3世代AMD Ryzenプロセッサーを搭載

写真家・中原一雄氏監修「写真編集(RAW現像)向けパソコン」2モデル、TSUKUMO

2020年03月27日 10時00分更新

文● ASCII

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「PM5A-A200/T」

 Project Whiteは3月26日、BTOパソコンブランド「eX.computer」より、写真家・中原一雄氏監修「写真編集(RAW現像)向けパソコン」の新モデルを発表した。3月27日より発売する。

「PA7A-B200/XT」

 本モデルは、「写真をもっと、あなたのそばに。」をコンセプトに書籍やムックへの寄稿や写真教室を企画・運営している写真家の中原一雄氏が監修協力した、RAWデータ現像に最適というデスクトップパソコン。2モデルをラインアップし、標準構成時の価格は「PM5A-A200/T」は10万9780円、「PA7A-B200/XT」は18万1280円。

 OSやアプリケーションの起動、カタログデータといった一時ファイルの展開をスムーズにするため、システムドライブにSSDを標準搭載。PM5A-A200/Tでは、500GB SATA接続SSDを搭載、PA7A-B200/XTでは更にデータ用ドライブとして500GB SATA接続SSDを追加で搭載する。

 PA7A-B200/XTでは、本体前面にUHS-II対応のカードリーダーを標準搭載し、UHS-II対応のSDカードを用いることで、従来のUHS-I規格に比べおよそ3倍の転送速度で画像データを読み込める。

 いずれのモデルもZen2アーキテクチャーのAMD Ryzenプロセッサーシリーズを採用。PM5A-A200/Tには6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 3600、PA7A-B200/XTには8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 3700Xを搭載する。

 標準構成仕様は以下の通りで、BTOにより自由にカスタマイズが可能。

「PM5A-A200/T」標準構成仕様

「PA7A-B200/XT」標準構成仕様

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