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介護職員の「コミュニケーションケアによるQOL向上」実証実験参加

株式会社アンコウケア
2020年03月11日

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株式会社アンコウケア
~ 仮想通貨(HVC)支給による福利厚生向上を目指す ~

株式会社ハーベスト・キュー(本社:東京都港区)は、株式会社LC2LAB(本社:東京都目黒区)で実行している「コミュニケーションケアによるQOL向上」POCに参加することを決定しました。


「コミュニケーションケアによるQOL向上」 POC 実施の背景は、コミュニケーション不足によるストレッサーの存在が、職員のストレスの要因であると考え、この問題を解決するためには人間同士のコミュニケーションを増やすことで解決されるのではないかの仮説を基にしております。
コミュニケーションケアにより、各個人のストレスが緩和されQOL向上につながると考えております。
その結果、地域、社会、国全体に及び、人間の尊厳が保たれ、社会的弱者と健常者がともに暮らす社会の創出を目指す活動として効果を期待したいと思います。
具体的に「コミュニケーションケアによるQOL向上POC」は感情分析を取り入れ、人間同士のコミュニケーションを増やす機会を作り出します。人間同士のコミュニケーションが増えることにより、ストレスが溜まる前に職員のケアを行います。
POCの詳細内容は以下LC2LAB社の「コミュニケーションによるQOL向上POC実施のお知らせ」をご参照ください。
https://lc2lab.com/

■実施概要
株式会社ハーベスト・キューは仮想通貨取引所に上場されている仮想通貨HVC(以下HVC)を福祉施設へ寄付し、福祉施設の介護職員の福利厚生として支給します。
福利厚生として支給されたHVCは福祉施設で勤務している介護職員の仕事に対するモチベーション向上に効果的かについて検証を行います。またHVCが社員の福利厚生支給手段としての有効かについても検証いたします。
(※HVCは株式会社ハーベスト・キューが展開している寄付をコンセプトとした仮想通貨です。 http://harvestq.co.jp/

■実施方法
1.職員さんの勤怠状況によりHVCをリワードとして支給する
2.支給されたHVCは利用可能な提携先で利用する(提携先連携予定)
3.HVCを企業側から買取、商品券と交換することで実際の使える環境を作る
4.介護職員の勤怠改善、仕事に対するモチベーションアップについてアンケートを実施し、検証を行う




■調査実施時期:2020年3月1日~2020年5月31日 
■調査実施場所:地域密着型通所介護施設 デイサービスよつば
        https://www.yotuba-fourreef.com/
■HVC交換価値:1HVCを500円相当で交換
※企業から社員に支給された仮想通貨を買取、1HVC当り500円相当商品券を支給
■支給限度:10HVC(勤怠、人事評価により)

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