14年間を振り返って
14年間の取材記録をダイジェストでお送りしてきたが、こうやって見てみると福袋が必ずしも幸福を運んでくるとは限らないことがわかった。ハズレを引いてしまったら目も当てられない。それでも毎年福袋を買い求めてしまうのは、福袋を買わないと新年を迎えた気がしないからなのだろう。
新年早々、なにか新しいものが欲しいという購買欲を満たしてくれる福袋。そして、元旦から秋葉原で買い物をするというワクワク感も魅力の1つだ。まだ秋葉原で福袋を購入したことがないという人は、令和最初の元旦となる明日、ぜひ秋葉原で福袋を買う楽しさを体験してほしい。
2020年は、残念ながらアスキーが福袋の中身を紹介することはない。これからの福袋の中身はご自身の目で確かめてもらいたい。