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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第161回

Xperia 1 Professional Editionは「完璧」を超えるモデルだった!

2019年11月16日 12時00分更新

文● 中山 智 編集●ASCII

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内蔵ストレージの増加は地味にうれしい

 もうひとつは、内蔵ストレージの増加。キャリア版のXperia 1は内蔵ストレージの容量は64GBなのに対して、Xperia 1 Professional Editionは128GB。この差はかなり大きいです。

 microSDを装着すれば内蔵ストレージの違いはあまり重要ではないと思うかもしれませんが、意外と内蔵ストレージって使うんですよね。たとえば、Xperia 1から搭載された映画のような映像が撮影できる「Cinema Pro」は、保存先が内蔵ストレージになっています。また自分の場合だと、OSMO Pocketで撮影した動画をコピーすると、やはり内蔵ストレージに保存されてしまいます。

Cinema Proは保存先が内蔵ストレージになっている

 そのため、Xperia 1を使い始めてから4ヵ月ほど経過していますが、各種アプリのキャッシュなども含めると64GBのうち40GB以上も使用している状態になっています。これではCinema Proで長時間の動画撮影などできません。

4ヵ月使ったXperia 1(左)はすでに内蔵ストレージの空き容量が3分の1に

 そのほか出荷時に行なわれているカラーキャリブレーションの効果や、USB Type-C接続による有線LAN対応など気になる点も多いですが、いちばん「悔しい」ポイントはやはり上記の2点。「Xperia 1」を使っていて筆者なりの評価としては、キン肉マンで言うところの「完璧超人」に匹敵するモデルだと思っていました。ですが「Xperia 1 Professional Edition」は完璧超人のなかでも「完璧・無量大数軍(パーフェクトラージナンバーズ)」入りできるほど実力をつけています。

唯一の弱点といえばNFCのみ対応でFeliCaには非対応なこと

キャリア版のXperia 1はFeliCaマーク

 それだけに「Xperia 1 Professional Edition」は価格も15万7300円とかなり高額。Xperia 1をドコモの「スマホおかえしプログラム」で分割払い中の筆者としては、おいそれとは買い換えられません。それだけに余計に悔しいところです。

「Xperia 1 Professional Edition」の主なスペック
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
ディスプレー 6.5型有機EL(21:9)
画面解像度 1644×3840ドット
サイズ 約72×167×8.2mm
重量 約178g
CPU Snapdragon 855 2.8GHz+2.4GHz
+1.7GHz(オクタコア)
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 128GB
外部メモリー microSDXC(最大512GB)
OS Android 9
カメラ画素数 アウト:約1220万画素(F値1.6)
+約1220万(望遠、F値2.4)
+約1220万(超広角、F値2.4)
/イン:約800万画素
DSDS
FeliCa ×
防水/防塵 IPX5,8/IP6X
バッテリー容量 3200mAh
生体認証 ○(指紋)
USB端子 Type-C
カラバリ ブラック

■関連サイト

筆者紹介:中山 智

 海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

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