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Cooler Master「MasterAir MA620M」

2つのヒートシンクを組み合わせた大型ハイエンドCPUクーラーがデビュー

2019年11月02日 23時49分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 Cooler Masterから、2つのヒートシンクを組み合わせた大型CPUクーラー「MasterAir MA620M」が発売された。

2つのヒートシンクを組み合わせた大型CPUクーラー「MasterAir MA620M」。冷却ファン「SF120R」をサンドイッチする形で内蔵する

 Ryzen Threadripper対応として発売済みのハイエンドCPUクーラー「Wraith Ripper」を彷彿とされるデザインが特徴的な「MasterAir MA620M」。2つの大型ヒートシンクを、均等にレイアウトされた6本のヒートパイプで接続。冷却ファン「SF120R」をサンドイッチする形で内蔵する。

Cooler Masterのロゴとそれを囲むように配置されたストリップライトはアドレサブルRGB LEDに対応する

 なお、120mmファンの「SF120R」(回転数650~2000rpm、風量57.3CFM、静圧2.0mmH2O、ノイズレベル8~30dBA)は、回転負荷を緩和する「Silent Driver IC」サポート。Cooler Masterのロゴとそれを囲むように配置されたストリップライトは、アドレサブルRGB LEDに対応。付属の有線LEDコントローラーによって制御可能だ。

アドレサブルRGB LEDは付属コントローラーのほか、マザーボード各社のユーティリティーで制御できる

 本体サイズは125(W)×135(D)×165(H)mm。対応CPUはLGA 2066/LGA2011-v3/LGA2011/LGA1151/LGA1150/LGA1155/LGA1156、Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。固定用ネジがシートシンクを貫く独自システムによって、大型モデルながら取付けが簡単としている。

 価格は1万4520円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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