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ハドルルームに最適な「Jabra PanaCast」9月20日発売

180度パノラマを4Kで映し出す会議用ビデオカメラ発売

2019年09月18日 12時00分更新

文● 山口/ASCII

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 GNオーディオジャパンは9月18日、Microsoft Teams認定済みのスマートパノラマ4Kプラグアンドプレイ会議用ビデオカメラ「Jabra PanaCast」(ジャブラ パナキャスト)を発売すると発表した。販売開始は9月20日。メーカー希望小売価格は10万8000円(税抜)、11万6640円(税込)。

 3基13メガピクセルのカメラを搭載。3台のカメラからの映像を、内蔵している「Jabra PanaCast Vision Processor」に組み込まれたリアルタイムの映像合成技術でシームレスに統合。180度のパノラマビジョンを実現している。

 オフィスのハドルルーム(小規模会議室)といった小さな部屋でも、パノラマ4Kビデオによって部屋の端から端までをカバー。従来のカメラ使用時には無駄になっていたよそ40%のスペースを含め、部屋全体を活用できるという。

 複数名のビデオ会議でも見切れる心配がなく、全員が同じ部屋にいるような感覚で会議の進行を可能としている。

Jabra PanaCastイメージ画像

ハドルルームに最適なビデオカメラで会議を促進

 今回の発表に先駆けて、9月17日にJabra PanaCastの体験会が開催された。最初に、GNオーディオジャパン代表取締役社長の安藤 靖氏が登壇。働き方改革で広がっている小規模会議室について、「現在、世界の企業におよそ5000万以上のハドルルームがあり、全体の会議の8.1%がそこで実施されている。今後急速に使用頻度が上がることが予想されており、2022年までにハドルルームでのビデオ会議は13.0%に達し、全体の70%に相当する」とコメント。

 コミュニケーションの重要性が高まっているグローバルトレンドに、簡単に導入可能なJabra PanaCastが完璧にフィットすると語った。

GNオーディオジャパン 代表取締役社長 安藤 靖氏
昨今のハドルルーム事情
Jabra PanaCastと従来のビデオカメラの視野角比較
180度で死角がないため、狭い室内でも全体を映し出すことができる
Jabra PanaCastの概要

実際のハドルルームでJabra PanaCastを体験

 続いて、実際のハドルルームにてJabra PanaCast体験会が開かれた。180度のパノラマビューを実現するとうたっていた通り、そんなに広くはない会議室を余すことなく映し出せていた。

カメラは赤い点線部分に設置されている。カメラのほぼ真横に立っても、レンズに姿がおさまる

 3つのカメラによる映像を、あたかも1台のカメラで写せているように見えるのは、編み合わせという意味の「スティッチング機能」によるもの。AIを活用した独自技術で、オーバーラップしている部分を、1枚のスライドのようにリアルタイムで処理をしている。

 また「インテリジェントズーム機能」により、出席者が見切れないよう継続的に視野を自動で最適化する。

 さらに「ホワイドボード機能」では、カメラに移るホワイドボードをキャプチャーすることが可能。画像として保存することができる。

 そのほか、今後提供予定のAPIにより、Outlookのカレンダーを活用した会議の招集や顔写真データを利用した参加者の出席確認ができるようなアプリケーションを構築可能としている。

Jabra PanaCastを実際に手に取ることもできたが、予想以上にコンパクトで片手に収まるサイズだった

 最後に安藤氏は、「目標販売台数は、初年度で2000台。3年間で8000台を目指す」と語った。

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