世界レベルの攻防を魅せる! 混合チームでのスペシャルマッチも実施

TGSでFnaticと父ノ背中がR6Sで対決! けんき&Magnetの和むチャットバトルも

2019年09月14日 18時00分更新

文● 八尋/ASCII

混合チームのスペシャルマッチを開催
まさかの補強壁破壊可能なオペレーターが2人BAN

 父ノ背中対FnaticのエキシビジョンマッチはFnaticの2勝で幕を閉じたが、その後混合チームでのスペシャルマッチが実施された。

まさかのテルミットとヒバナBAN

 スペシャルマッチの1試合目は、銀行が選択された。この試合では、BANフェーズでなんと補強壁が破壊できるテルミットとヒバナをBAN。くしくもけんき選手とMagnet選手がよく使用するマーベリックのみが補強壁を破壊できるオペレーターとして残り、両者によるマーベリック対決が繰り広げられた。

けんき選手を煽るMagnet選手。会場も沸く

なぜか銀行のエレベーター内に立てこもるオレンジチーム。会場から笑いが起きていた

そりゃそうなるだろ……という防衛有利な展開に

 しかし、補強壁を破壊できるオペレーターが封じられてるため結果的に防衛側が有利になる形に。結果も先に防衛側になったオレンジチームが勝利した。

2試合目は、ヴィラでの戦いに

 2試合目は、Six Invitational 2019でFnaticと野良連合が争ったことも記憶に新しいヴィラが選択された。ちなみに、エキシビジョンマッチとは違いこちらはオペレーターに制限なし。新たに追加されたオペレーターのAmaruとGoyaも登場し、会場が沸いた。こちらはブルーチームが勝利。最後は、Kakkī選手のフロストマットにアッシュを使用していたDustelBox選手選手が引っ掛かり、Virtue選手がカベイラで尋問し、場所がバレてしまったAmaru使用のMagnet選手をKakkī選手が飛び出して倒し、ブルーチームの勝利となった。

 エキシビジョンマッチでは、どちらも真剣な表情で戦っていたが、スペシャルマッチではチャットで煽り合うなど、両チームともに笑顔もみられた。普段の大会ではなかなか観ることができない選手たちの和んだ表情などがみられるのも、こういったイベントのステージならではだと感じた。

ビジネスデーでの開催だったが、多くのファンが集まった

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