コナミグループ、東京ゲームショウ2019でゲーミングPC事業に参入すると発表

2019年09月13日 13時20分更新

文● ラモス/ASCII

 コナミアミューズメントは9月12日、東京ゲームショウ2019において、ゲーミングPCや周辺機器の制作・販売事業に参入すると発表した。PCブランド名は「ARESPEAR」。アミューズメントマシンのノウハウを活かし、eスポーツ選手に最高のデバイスを提供すると意気込む。

 コナミグループは同イベントで、建設中の「コナミクリエイティブセンター銀座(KCC銀座)」に、eスポーツの複合施設を開設することも発表。オープンは2020年初頭を予定している。

「esports 銀座 studio」

「esports 銀座 school(実技ルーム)」

「esports 銀座 school(講義ルーム)」

「esports 銀座 store」

 同施設は、eスポーツに最適な設備を整えたとうたう配信用スタジオ「esports 銀座 studio」、eスポーツの選手、実況解説者、大会運営演出スタッフなどの人材を育成する「esports 銀座 school」、eスポーツ専門の体験型ショールーム「esports 銀座 store」で構成する。esports 銀座 storeでは、ゲーミングPCや周辺機器、配信者向けの設備などを取り扱うとのこと。

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