セガゲームスは8月29日に発表会を開催し、PlayStation 4向け「龍が如く」シリーズの最新作「龍が如く7 光と闇の行方」を発表した(関連記事)。伝説の極道「桐生一馬」の人生を描いた従来シリーズは、「龍が如く6 命の詩。」で堂々の完結を迎えた。もうコンシューマー機で龍が如くは出ないのかと心配していたが、その必要はなかったようだ。
春日一番はゲーム好き、ドラゴンクエストにちなんだセリフも登場!?
発表会では、同シリーズの総合監督である名越 稔洋氏が登壇。名越氏は「本作は『龍が如く』シリーズの分岐点になる作品なので、すこし緊張感があります。ゲームの中身については結構かわりますが、人間ドラマを楽しんでもらいたいというベースの部分については変わっていません」と挨拶した。
発表会ではティザームービーが初解禁。春日一番が「ドラクエみたいにさ」と発言するシーンがあり、会場もざわついた。これに関して名越氏は「最後にドラクエという言葉が出てきます。怒られるのでは? と思う人もいるかもしれませんが、堀井さんとご飯をご一緒させてもらったこともあり、許可もいただいていますので大丈夫です。また、物語の中でもドラゴンクエストにちなんだキーワードが出てきます。ドラクエと言わずに濁すこともできるのですが、ごまかしのない作品にしたかったかめ、許可をいただいてドラクエと言わせたいと思ったんです」と説明した。
また「春日一番はゲームが大好など、桐生とは違う面がたくさんあります。ニュータイプのヒーロ―を描きたかったんです」とコメントした。
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