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業界人の《ことば》から第354回

東京オリンピックは史上最もイノベーティブな大会を目指している

2019年08月02日 09時00分更新

文● 大河原克行、編集●ASCII

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今回のことば

「準備状況については、IOCからも高い評価をいただいている。舞台は着実に整いつつある。1年後に、この東京でみなさんとお会いし、オリンピックの感動をともに分かち合うことができることを楽しみにしている」(安倍晋三 内閣総理大臣)

ここまで準備が整っている都市は見たことがない

 第32回オリンピック競技大会(以下、東京オリンピック)の開幕まで、あと1年を切った。

 ちょうど開幕1年前となった2019年7月24日、「東京2020オリンピック1年前セレモニー」が、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。

 出席した安倍晋三首相は、「いまから6年前に、東京招致が決まったブエノスアイレスの地で、大会成功に向けて全力を尽くすことを約束した。この間、IOC(国際オリンピック委員会)の指導のもと、組織委員会と東京都の緊密な連携により、準備を進めてきた。

 メイン会場のオリンピックスタジアムも、2019年11月の完成を予定しているところであり、準備状況については、IOCからも高い評価をいただいている」と、準備状況について説明した。

 安倍首相に続いて登壇した国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長も、「準備状況は見事な形で進んでおり、大会開始1年前の時点で、ここまで準備が整っている都市は見たことがない」と評価。

 「オールジャパンとして、オリンピックを開催するというまとまりを感じる。チケットの販売は予想を超えており、ボランティア募集でも20万人以上が応募した。聖火リレーは47都道府県のすべてをまわり、これを通じて、オリンピック精神を伝えていくことができる。

 卓越したオリンピックを開催するための要素はすべて整っている。東京オリンピックでは、206の国と地域の選手団、IOCが組織する難民オリンピックチームのアスリートたち全員が、素晴らしく、驚くべき体験をすることを期待している」と述べた。

 こうした万全な準備は、日本ならではのものだといえるだろう。

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