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NVMe対応M.2 SSDでストレージ性能も上々

物理6コアCPUが優秀! マルチに活躍する性能の大画面17.3型ノートPC

2019年07月10日 09時00分更新

文● 松野将太  編集●八尋/ASCII

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「m-Book W890XN-M2S2」

 自宅で様々な用途に使えるノートパソコンがほしい、それほど頻繁に持ち運ぶわけではないがノート型でハイスペックなマシンがほしい、といったユーザーにおすすめしたいのが、17.3型ディスプレーを搭載する大型のノートパソコンだ。マウスコンピューターの「m-Book W890XN-M2S2」(関連記事)は、Core i7プロセッサーとNVIDIA製GPU「GeForce GTX 1650」を搭載しており、まさにそういった需要にマッチするノートパソコンといっていいだろう。この構成で、価格は15万4224円からとなっている。

 今回は、m-Book W890XN-M2S2で各種ベンチマークを実行し、基本的な性能をチェックしていこう。

物理6コアCPUの優秀さが光る

 まずはCPUの性能を計測する定番ベンチマーク「CINEBENCH」の結果をみていこう。「CINEBENCH R15」、および最新の「CINEBENCH R20」で、マルチスレッドテストおよびシングルスレッドテストのスコアーを計測している。

「CIENEBENCH R15」のスコアー

 「CIENEBENCH R15」では、マルチスレッドテストのスコアーが1097cb、シングルスレッドテストのスコアーが192cbと上々の結果に。とくにマルチテストのスコアーはデスクトップ向けの第7世代Coreプロセッサーを上回るほどで、物理コアを増やした近年のCPUがいかに優秀かが分かるだろう。シングルスコアーもデスクトップ向けと大きな違いはなく、CPUの性能に関しては非常に優秀といっていい。

「CIENEBENCH R20」のスコアー

 「CIENEBENCH R20」のスコアーは、マルチテストが2415pts、シングルテストが466cbという結果に。こちらも傾向としては「CINEBENCH R15」と同じだ。

 同じくCPU性能を測る3Dレンダリング系のベンチマーク「V-Ray Next Benchmark」の結果も見てみよう。

「V-Ray Next Benchmark」のスコアー

 以前の「V-Ray Benchmark」はレンダリング時間を計測するものだったが、「V-Ray Next Benchmark」は「CINEBENCH」と同じく独自指標での評価を採用している。V-RAY(CPU)テストのスコアーは7953ksamples、V-RAY GPUのスコアーは87mpaths。CPUテストの場合、第4世代Coreプロセッサーの最上位である「Core i7-4790K」での結果は6000前後となるため、ここでも4コア時代のデスクトップパソコンのスコアーを超えていると判断してよさそうだ。

 続いては、ウェブブラウジングやビジネスアプリといった一般的な用途での性能を計測する「PCMark 10」の結果だ。

「PCMark 10」のスコアー

 PCMark 10の総合スコアーは4832。アプリの起動やウェブブラウジング性能を比較するテストグループであるEssensialsでのスコアーは比較的高めだが、ビジネスアプリ系のテストであるProductivity、デジタルコンテンツ制作に関するテストであるDigital Content Creationでの成果はそこそこといったところ。内蔵GPUを搭載したマシンよりはいいスコアーだが、搭載GPUがGTX 1650とエントリー向けのため、ミドル~ハイエンド帯のGPUを搭載したゲーミングパソコンほどスコアーは振るわない、といったところだ。

高速SSDで、サクサク動作

 ストレージ系のベンチマークも確認してみよう。m-Book W890XN-M2S2はM.2タイプのNVMe SSDを搭載しており、従来のSATA SSDよりも高速なデータ転送が可能だ。まずは、SSD専用のベンチマークソフトである「AS SSD Benchmark」の結果から。

「AS SSD Benchmark」のスコアー

 シーケンシャルリードが1497MB/秒、シーケンシャルライトが418MB/秒と、読み込みでSATA SSDを大きく上回る速度を発揮できている。ただし、書き込み速度はSATA 3と大きく変わらないので注意しよう。総合スコアーは1566で、おおよそSATA SSDの1.5倍ほどとなっている。

「CrystalDiskMark」のスコアー

 定番の「CrystalDiskMark 6.0.2」は、こちらも「AS SSD Benchmark」の時とおおむね変わらない傾向で、4Kランダムアクセスでもキュー数8・スレッド数8のテストではSATA SSDを上回る優秀な速度が出ている。

 最後に「ATTO Disk Benchmark」でデータサイズごとの結果を確認しよう。ご覧の通り、大きなデータサイズの計測でも問題のない結果が出ている。ストレージ性能に関しても、このクラスのパソコンには十分なものといえそうだ。

「ATTO Disk Benchmark」のスコアー

 次回はゲーム系のベンチマークを計測し、m-Book W890XN-M2S2の実力をみていこう。

試用機の主なスペック
機種名 m-Book W890XN-M2S2
CPU Core i7-9750H(2.6~4.5GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1650
メモリー 16GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレー 17.3型 フルHD(1920×1080ドット)、ノングレア
光学ドライブ -
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11 ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.0
インターフェース USB 2.0×1、USB 3.0×1、USB 3.1×2(うち1基はType-C端子)、HDMI×1、Mini DisplayPort×1、SDカードリーダー×1、ヘッドホン出力/ヘッドセット×1、マイク入力×1、セキュリティースロット×1
内蔵カメラ 約100万画素ウェブカメラ
本体サイズ/重量 およそ幅399.9×奥行282.2×高さ25.9mm/約2.5kg

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