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フレキシブルファクトリパートナーアライアンスが「情報通信月間」総務大臣表彰を受賞

フレキシブルファクトリパートナーアライアンス
2019年06月03日

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フレキシブルファクトリパートナーアライアンス
フレキシブルファクトリパートナーアライアンス(FFPA)は、工場のワイヤレス化の推進及びそのための国際連携の確立への貢献に対して、令和元年度「情報通信月間」総務大臣表彰(団体)を受賞いたしました。


本表彰は 総務省が情報通信の発展に貢献した個人及び団体、デジタルコンテンツの今後の創作活動が期待される者に対して表彰する制度です。
FFPAは引き続き、工場内の無線通信の利活用を促進することにより工場内の生産性を向上させることを目的に、複数の無線システムが混在する環境下での安定した通信を実現する協調制御技術の規格策定及び標準化を推進いたします。

受賞の概要は次のとおりです。
[受賞者]
フレキシブルファクトリパートナーアライアンス
(会長:アンドレアス・デンゲル)

[功績の概要]
製造現場で混在する多様な無線システムの安定化を図るための新たな無線通信規格の策定及び国際標準化の取組を推進し、また、国立研究開発法人情報通信研究機構・ドイツ人工知能研究センター間の協力を深化させる等、工場のワイヤレス化の推進及びそのための国際連携の確立に多大な貢献をした。
                                                以上

「情報通信月間」
昭和60年(1985年)の情報通信の制度改革を機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として設けられたものであり、期間中、全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施する中で、豊かな生活を実現する情報通信について広く国民の理解協力を求めていくこととしている。

[総務省の報道資料]
令和元年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典における表彰
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin10_02000052.html

フレキシブルファクトリパートナーアライアンス(FFPA)について
フレキシブルファクトリパートナーアライアンスは、複数の無線システムが混在する環境下での安定した通信を実現する協調制御技術の規格策定と標準化、および普及の促進を通じ、製造現場のIoT化を推進するために2017年7月に設立された非営利の任意団体。 メンバー企業は、2019年5月末現在、オムロン株式会社、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、国立研究開発法人情報通信研究機構、日本電気株式会社、富士通株式会社、サンリツオートメイション株式会社、村田機械株式会社、シーメンス株式会社の8社。

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