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シングラーとカフェ・カンパニーが外食産業向けプロダクトを共同研究開発開始。インテグレーションアドバイザーとして、中西章仁氏が就任

シングラー
2019年05月27日

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シングラー
外食産業の採用をサポートする新たなプロダクトの開発を目指す

人材分析サービス「HRアナリスト」を運営する、シングラー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:熊谷 豪)は、国内外においてWIRED CAFEをはじめとしたカフェやホテルなどの企画・運営・プロデュース等を手掛けるカフェ・カンパニー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:楠本 修二郎)と、外食産業全体の採用をサポートする新たなプロダクトの共同研究開発を行う運びとなりました。そのインテグレーションアドバイザーとして、元CRAZY WEDDING CEO中西章仁氏を迎えましたことをお知らせいたします。


左:シングラー(株) 執行役員CPO 田口弦矢氏 / 右:カフェ・カンパニー(株) 管理本部副本部長 兼 人事総務部部長 中西章仁氏

■共同開発とアドバイザー就任の背景

WIRED CAFEなどのカフェやダイニングの事業を国内外に展開しているカフェ・カンパニーは、将来の業界および自社の店舗の組織や働き方をより向上させ、次世代の店舗組織のあり方の研究開発を推進していくプロジェクトをスタートさせています。
このプロジェクトに伴い、人材分析ツールを運営するシングラーは、全国展開する店舗を持つサービスや外食産業全体への支援につながるプロダクト開発のために、カフェ・カンパニーが持つ全国約100店舗近い店舗を利用し、店舗ごとの採用・組織体制・チームビルディングを支援する仕組みの構築・運用と実証実験を共同で行う運びとなりました。
また、そのインテグレーションアドバイザーとして、元CRAZY WEDDING CEOである中西章仁氏が就任いたしました。人事経験や経営の知見をもつ中西氏のサポートにより、さらなるプロジェクトの推進を図ります。


■中西氏コメント

働き方改革という名のもと、働く現場においては時間とアウトプットのジレンマに悩み、経営はその解消のための具体的な生産性向上策が求められています。
生産性の向上は一般に、アウトプットを増やすこととそのための工数・時間数を減らすことの両面で図られますが、その基盤には、良好な人間関係・信頼関係が欠かせません。
相手を知ること、相手に知ってもらうことを、テクノロジーを活用し意図をもって組織政策に組み入れることで、人間性と生産性が共存する魅力的な組織づくりを目指します。


■中西氏プロフィール

カフェ・カンパニー株式会社 管理本部副本部長 兼 人事総務部部長。元CRAZY WEDDING CEO。商社にて欧米・アジア市場開拓担当として活躍後、自ら志願し、人事としてのキャリアを歩み始める。2012年、交通インフラ系企業へ人事責任者として転職するも、元々の知人だった株式会社CRAZY代表取締役社長の森山とCRAZY WEDDING Founderの山川と再会。2013年、株式会社CRAZY(当時の名称は、株式会社UNITED STYLE)に、創業メンバーとして参画。その後、CRAZY WEDDINGのCEOを務める。


■カフェ・カンパニー株式会社について(http://www.cafecompany.co.jp/

街創り視点に立ち「カフェが地域のコミュニティの起点となる」というコンセプトのもとに、WIRED CAFEをはじめとしたカフェやダイニングなどの様々な業態の店舗やホテル等の企画・運営・プロデュース等を手掛ける。現在、国内での店舗数は97店舗、海外は5店舗(関係子会社含む)、ブランド数は57。CEOは楠本 修二郎、2001年6月設立。


■シングラー株式会社について(https://singular.co.jp/

クラウド型人材分析ツール、「HRアナリスト」(https://hr-analyst.com/)を運営。「HR テックで人材採用に変革を!」という想いから、CEOの熊谷豪とCOOの三角勇紀の共同代表により、2016年11月1日設立。人材分析(採用データ活用)の第一人者として、HR テックで、より本質的な採用における課題を解決する人材採用サービスを牽引。2018年に総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社へ参画、同社の運営する転職サービス「doda(デューダ)」と「HRアナリスト」が連携。CEOの熊谷は、ITやベンチャー企業をはじめとするさまざまな企業の採用を成功に導く人事として知られています。

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