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「いいね」か「ちがうね」を繰り返せば商品名がわからなくても候補を絞り込める

Amazon、ユーザーの好みに合った家具やキッチン用品を提案する新機能「Discover」開始

2019年05月21日 18時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 アマゾンジャパンは5月21日、ユーザーが選択した商品画像のデザインや柄、形などをもとにして好みにあった商品を提案する新機能「Discover」を開始した。

 アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインに次いで日本が7ヵ国目の導入国となるという。表示される複数の商品画像に対して「いいね」か「ちがうね」をクリック(またはタップ)すれば表商品が入れ替わり、好みに合ったデザインや柄、形の商品が順次表示。

 「欲しい商品のイメージは浮かぶけれど商品名がわからない。デザインや柄、形が説明できない。」といった問題に対し、商品特徴を言語化することなく、視覚的に絞り込める。

 現時点では、ダイニングテーブルやリビングテーブル、チェア、ソファ・カウチといった家具のほか、カップ&ソーサー、カップ・マグカップ、湯呑みなどのドリンクウェアが対象。今後対象商品を拡大する予定としている。

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