手順1. セーブデータのバックアップ
作業自体は簡単だが、万が一のことがあってはいけないので、内蔵HDDに保存されているセーブデータをバックアップしておこう。バックアップの方法はいくつかあるが、PS Plus加入者が利用できるオンラインストレージが適当だろう。
「設定」→「アプリケーションセーブデータ管理」→「本体ストレージのセーブデータ」の中の「オンラインストレージにアップロードする」を選択し、セーブデータを選択する。なお、常時オンラインバックアップの設定をしているならこのバックアップ操作は不要だ。
手順2. PHD-GS480GUのフォーマット
PHD-GS480GUをPS4にUSBケーブルで接続したら、フォーマットしてPS4のストレージとして利用できるようにする。
手順3. ゲームデータの移動
フォーマットが完了したら、次は内蔵HDDに保存されているゲームのデータを外付けSSDPHD-GS480GUへ移動していこう。PS4の「設定」から「ストレージ」を選択して内蔵HDDを参照して以下のように作業を進めていく。
完了!
あとはデータの移動が完了するまでしばし待機すればいい。移動が完了した後も、特にメニュー表示に変化はなく、内蔵HDDに保存されているゲームでも外付けSSDに保存されているゲームでも、従来どおりPS4のメニューからゲームのアイコンを選択すればいい。
なお、外部ストレージが認識された後に新規ゲームをインストールした場合、外部ストレージが優先的にインストール先に選ばれる。もちろん、空きがあれば内蔵HDDへのインストールも可能だ。
これによって、筆者の抱えていたPS4内蔵HDDパツパツ問題は解決できた。だがもう1つの、PS4モタモタ問題はどうだろう?

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