新バージョンは7月予定!PS4版BORDER BREAK「エースボーダー頂上決戦」レポ

2019年04月29日 14時30分更新

 イベントの開始は、本シリーズの楽曲を制作する『ボーダーブレイク』サウンドチーム「メタセコイア」の演奏から始まった。

オープニングには、右からゲストの声優 望月英さん、石原舞さん、小原莉子さん、プロデューサーの青木盛治氏、ディレクターの百渓曜氏、宣伝アシスタントのさのさんが登壇

 オープニング後、まずはシンメトリの専用マップにて、制限時間400秒、4対4で勝利を競う「スカッドバトル」によるエキシビジョンマッチが開催された。対戦はゲストの声優、小原莉子さん、石原舞さん、望月英さんの3人をチームリーダーとし、抽選で選ばれたプレイヤーによる3チームにて争われた。

 各チームが勝利すると、5月6日(月・祝)16時から2週間、本作にてボーナスが付与される。付与されるボーナスは、勝利したチームによって内容が異なるという。各チームが勝利した場合のボーナスは以下のとおり。

小原莉子さんが率いる小原チームが勝利した場合は、バトルでの獲得BCが2倍!

石原舞さんが率いる石原チームが勝利した場合は争奪戦で能力獲得報酬が2倍!

望月英さんが率いる望月チームが勝利した場合はバトルでの獲得ボーダーEXPが2倍!

 初戦は小原チーム vs 石原チーム。石原さんは、最大18mの爆発範囲を2発ずつ放ち最近猛威を振るっている「ZR-ゲヴァルト」と、主武器の「UK60速射機銃」で撃破を取り、コア攻撃も決めるなど自ら活躍。しかしながら、小原チームに参加した重火力によるECMが要所要所で視界をふさいで、戦闘を有利に進めてゲージ差を広げ、小原チームが勝利した。

石原さんは、「ZR-ゲヴァルト」での撃破率も高く、普段からよく使用している様子が伺えた

起爆が約1.0秒、ジャミング効果4.0秒の「改良型ECMグレネード」。系統で2番目に早い起爆と高い視覚妨害効果により、試合運びが大きく左右されていたようだ

小原さんは好んで使用する「MK5クラッカー」で敵機を撃破

石原さんは果敢にコア攻撃に向かうが、反撃及ばず

 次戦は、望月チームと石原チーム。石原さんは、2戦目はどうしても勝ちたいということで、最後の1人を立候補にて選抜。石原さんは初戦と同じく、コア攻撃、防衛を両方こなす活躍を見せ、一時期はゲージ差で勝っていた。しかし、望月チームの強襲兵装のプレイヤーが近接攻撃により戦場をかき回し、ゲージを逆転し、見事望月チームが勝利した。

公式生放送「ボーダーブレイクのボ!」では、遊撃に乗ることが多い望月さんだが、今回は重火力でプラントをしっかり押さえる役に

隙を見て望月さんがコア攻撃をするシーンも

チームメイトと勝利をよろこぶ望月さん

 2戦目の勝負は望月チームの勝利となったが、石原さんのカワイイお願いにより、青木プロデューサーが全ボーナスを実施することを確約してくれた。ファンにはうれしいご褒美だ。

石原さんのおねだりを快諾する青木氏

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