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最上位の「C922n」は720p/60fpsと1080p/30fpsに対応

芸人のゲーム実況者も太鼓判のロジクールウェブカメラがリニューアル

2019年04月25日 18時30分更新

文● 八尋/ASCII

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ロジクールのウェブカメラ7機種がリニューアル。写真は最上位の「C922n」

ビジネス向けのエントリーモデルからYouTuber向けの上位モデルまで、ウェブカメラ7機種をリニューアル

 ロジクールは、ウェブカメラの7機種をリニューアル。ラインアップは、上位モデルから「C922n」「C920s」「C920n」「C615n」「C525n」「C310n」「C270n」。本製品群は、これまでで人気だった製品を店頭でわかりやすいよう、パッケージデザインとロゴをリニューアルしたものとなる。

パッケージデザインとロゴをリニューアル

 価格は、C922nが1万3500円(税別、以下同)、C920sが1万1500円、C920nが1万1380円、C615nが6750円、C525nが5500円、C310nが3880円、C270nが2130円。4月25日より、全国の家電量販店およびオンラインサイトで販売を開始する。

C922n

C920s

C615n

C525n

C310n

C270n

 最上位モデルのC922nは、フルHD解像度の1080p/30fpsか、フレームレートを高めた720p/60fpsが選択できる。また、三脚が同梱されており、ユニバーサルクリップで三脚に固定すれば、卓上のものを撮影するときなどに、配信に適切な位置で固定できるという。

C922nの特長

C922nは三脚が同梱

 また、C922n、C920s、C920nは、フルHDガラスレンズを採用し、明瞭度の高い映像の配信が可能となる。加えて、同社が無料配信しているウェブカメラ用ソフトウェア「Logicool Capture」にも対応。ゲーム画面にワイプを重ねるような「ピクチャーインピクチャー」を簡単に実現できる。なお、C920sはC922nにプライバシーシャッターを同梱したモデルとなり、レンズを傷や汚れから守りながらプライバシーにも配慮できる。

「Logicool Capture」

C920sはプライバシーシャッターが同梱

 そのほか、C922n、C920s、C920n、C615n、C525は、7cm以上の距離で機能するオートフォーカスも搭載している。詳細は以下のとおり。

芸人でゲーム配信もするのばしぼん。のバヤシXさんが太鼓判
リーズナブルな価格に惹かれて、性能にも満足

左から、ロジクール クラスターカテゴリーマネージャーの室井 崇裕氏、のばしぼん。ボケ担当のバヤシXさん、のばしぼん。ツッコミ担当のしの丸さん

 新製品体験会では、お笑いコンビでストリーマーとしても活躍している「のばしぼん。」のバヤシXさんとしの丸さんが登場。もともとゲーム好きでストリーミング配信を行なっているというバヤシXさんはロジクールのウェブカメラについて「芸人の世界は厳しくてお金もなかったので、配信をするための機材の購入に迷いました。でも、カメラもマイクも内蔵しているロジクールのウェブカメラを見つけて、価格もリーズナブルだったので今も実際に使っています」と太鼓判をおした。

バヤシXさんは実際の実況配信でもロジクールのウェブカメラを使用しているという

 加えて「最初はエントリーモデルを使っていたのですが、こだわりを持ち始めてからは満足できなくなり、C920r(C920nの従来モデル)を購入しました。ほかの製品も使ってみたのですが、ロジクールのウェブカメラは画面が明るくて肌の色などがとても綺麗に映せるので、かなり満足しています」とコメントした。

体験会では、30秒間でより多くジッパーを開け閉めするというギネス記録に挑戦(非公式)し、C922nで撮影。ジッパーの開け閉めがC922nの60fpsでより滑らかに撮影できているのが確認できた。しかし、個人的にはジッパーの開け閉めの速度よりそれをしっかり数えるしの丸さんのほうが凄いなと思ってしまった

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