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新車を買った情報2019 第12回

マツダ ロードスターRFのマニュアル運転で2つの困った問題

2019年04月20日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集●西牧

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ソールの狭い靴を買ってみた

 普段履いているスニーカーはソールの幅が広く、側面にバックスキン調の生地が張り込んであって、フットレスト側面の内装材に触れて引っかかるわけです。

 そこでソールの狭い革靴を試しているのですが、これがなかなか具合のよろしいものでして、まずスニーカーに比べてアッパーよりソールが狭いおかげで、フットレストを踏みにくい。そして革のアッパーが滑るので、内装材に触れても引っかからない。だからフットレスト側面に押し付けるようにして踏んでも平気であります。これで右寄りクラッチペダルの違和感はほとんどなくなりました。

 この靴は、パドローネのダービーダンスシューズというもので、アルコレッタというお手頃価格のシリーズで、値段は2万円ちょっと。値段の割に日本製で丁寧な作りなのもいいところであります。

 一番いいのはソールが硬くて薄いこと。操作のダイレクト感も増しました。同じ革のソールでもコバが出ていないので、アクセルを戻すときにブレーキペダルの裏に靴を引っかけて、怖い思いをすることもありません。革のソールが噛んだ小石や砂で、フロアマットが砂利だらけになるのは気になるんでありますが、ドライビングシューズとして引き続き使っていこうと思っております。

 ただ、また冬になったらどうするか。これで雪や氷の上を歩くわけにもいかないので、今から考えておかなければなりません。

 それでは今回はこのへんで。

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