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クラウドファンディングで7500人から9400万円を調達した世界初のフルデジタルスピーカー「OVO(オボ)」に待望の新機能

株式会社JDSound
2019年04月05日

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株式会社JDSound
「EQシェアリング」と「LED ライブ」を同時リリース

世界初のフルデジタルスピーカー「OVO(オボ)」プロジェクトにて7500人から9400万円を調達した株式会社JDSound(宮城県仙台市 代表:宮崎晃一郎)は、OVOの潜在能力を更に引き出す最新ファームウェアをリリース致します。


OVOはハードウェアでありながらファームウェアのアップデートができる次世代型のスピーカーです。今回のアップデートで追加される新機能により、ポータブルスピーカーの全く新しい使い方を提案致します。



フルデジタルスピーカー「OVO」製品オフィシャルサイト:
https://www.jdsound.co.jp/products/ovo/
販売開始 2018年12月
販売価格 19800円(税別)

イコライザの設定値を他のユーザーと共有できる機能「EQシェアリング」

OVOには5バンドのパラメトリックイコライザが搭載されており、Web MIDI機能に対応したブラウザ(現時点ではWindows10及びHigh Sierra以降のMac上でのGoogle Chromeのみ)から直感的に音域の調整を行う事ができます。今回のファームウェアアップデートで導入される「EQシェアリング」という新機能は、このイコライザの設定値をURLに埋め込み、他のユーザーと共有するための機能になります。

この機能により、アーティストやプロデューサーがその作品をOVOで聞く上での最適な設定値を公開できるようになります。「作り手」と「聞き手」の音が完全に一致する。これは出力音が再生端末に依存しないフルデジタルスピーカー「OVO」だからこそ実現可能な世界初の試みとなります。

LEDの発光パターンを自在に制御できる機能「LEDライブ」

OVO上面に搭載されている16個のフルカラーLEDをMIDI信号で制御する機能「LEDライブ」が搭載されました。特定のMIDIノートナンバーをゲームアプリやDAWソフトからOVOに送る事で、そのノートナンバーに割り当てられているLEDを制御する事ができます。音楽ゲームの当たり判定結果、格闘ゲームのライフゲージ、DAWのチャネル表示など、音と同期したサブディスプレイとして活用する事ができます。





これからもユーザーの皆様のご意見ご要望を積極的に取り入れ、OVOは進化を続けます。

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