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家族のセキュリティに関する意識調査 ― 第1回

「家族のセキュリティに関する意識調査」第1回まとめ

スマホと子どもの関係は「小学生では早過ぎるけど、大学生では遅過ぎる」

2019年04月01日 14時00分更新

文● アスキー編集部

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子どもとスマホの良好な関係を探るアンケートの結果をまとめてみました

子どもとスマホの関係を知るための第一歩

 子どもとスマートフォンをめぐる現状を知るためのアンケート「家族のセキュリティに関する意識調査」第1回の結果をまとめました。

 調査期間は2019年2月20日(水)~3月6日(水)。ASCII.jpの募集記事から専用フォームに入力いただきました。皆様、ご回答誠にありがとうございました。

小学生では早過ぎるけど、大学生では遅過ぎる

 まずは「Q:子どもがスマホを持つのに適切な時期は、いつごろからだと思いますか?」という質問から。最も多かったのが「15歳~18歳(高校生)」、意外と少なかったのが「18歳以上」、そして6歳未満(小学校入学前)と答えた方はゼロでした。リスクを理解しづらい低年齢で持たせるのは心配、かと言って大学生で初スマホというのも遅過ぎる……というところでしょうか。

Q:子どもがスマホを持つのに適切な時期は、いつごろからだと思いますか?

 また、子どものスマホに閲覧制限を設定するペアレンタルコントロール系のアプリを入れていますか? という問いでは半数以上の方々が「はい」という回答。ちなみにアプリ名を挙げてもらったところ、Androidアプリでは「スマモリ」、そしてGoogle謹製の「Google ファミリー リンク」、iPhoneではiOSの公式機能「スクリーンタイム」の利用が多いようです。

課金と単独使用はNG

 意外だったのが、回答者の8割までもがスマホの使い方やルールを子どもと相談していること。ルールの内容には、「子ども部屋で使わない」「使用はリビングなど親の目が届く場所のみ」といった、使用場所の限定がほとんどでした。そのほか目立ったのは「アプリのダウンロードは親の許可を取ること」「●時以降は使用禁止」「(アプリやゲームなどに)課金しない」などでした。

Q:スマホの使い方やルールについて、家族で相談していますか?

「スマホでSNS」はLINE一択!

 子どものSNS利用については、約8割が使っているとのこと。そして興味深いことに利用サービスはLINE一択。わずかにTwitterも挙がりましたが、子どもが使うSNS=LINEと考えてよい結果となりました。

 では、子どものSNSアカウントをいかに管理しているかという問いには、「標準設定のまま」「導入時に変更したが、その後は特に何もしていない」「定期的に確認し、変更している」がほぼ綺麗に三等分となりました。

Q:お子様が使用する、SNSなどのサービスやアプリの設定は変更していますか

「親世代が気づかないリスク」が一番怖い

 最後に、子どもとスマホの関係について、親が知りたいこと・気になっていることを聞いたところ、「“子どもには人気だが親は知らないサイト”などの情報」が欲しいとの回答が目立ちました。たとえば、今や大人気のTikTokは典型的な「親世代が知らなかった、子どもに人気のアプリ」でしょう。こうした流行を早めに仕入れたうえで、そのリスクを勘案し、利用の可否を判断したい……という親心が見て取れます。

 そのほか主な意見としては、「安全かどうか(親でも)見分けられる方法」「スマホを親に管理されている子どもの本音」などが挙がりました。機能解説としては、「スマホを持った子どもの位置情報」を欲している方が多いようです。このあたりは順次ASCII.jpでも取り上げていきたいと思います。

 今後も「家族のセキュリティに関する意識調査」は続きます。もしよろしければ、みなさんにもご回答いただけますと幸いです。お子さんをお持ちでない方も大歓迎です。

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