日本導入が期待される折りたたみスマホ
「HUAWEI Mate X」
24日に開催されたファーウェイの発表会で、目玉として登場した折りたたみ型スマホ「HUAWEI Mate X」。発表会後のタッチ&トライではケース内での展示だったため、触ることができなかったが、同社のデバイス部門 日本・韓国リージョンプレジデントの呉波氏のインタビュー時に特別に見せてもらえたので、写真で紹介したい。
HUAWEI Mate Xはディスプレーを開くと8型、たたむと6.6型と6.38型(表裏)になる。ほかの折りたたみ型よりも大きなディスプレーサイズなのが特徴だ。SoCは具体的には発表されていないものの、メモリー8GB、内蔵ストレージ512GBとフラッグシップなのは間違いない。さらに同社のスマホの中で最初に5Gに対応した端末である。折りたたみ型の中では世界初だ。
折りたたみ方もいろいろあるが、HUAWEI Mate Xはディスプレーが外側になるように曲がり、折りたたんだあとに広げるときには、端末にあるボタンを押す必要がある。
それでは世界中で話題になったHUAWEI Mate Xをご覧いただきたい。

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