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デスクトップで実行できるRPAソリューション

自治体向けにスモールスタート可能な「OCEVISTAS mini for 自治体」提供開始

2019年02月28日 17時40分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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OCEVISTAS mini for 自治体

 RPAテクノロジーズと大崎コンピュータエンヂニアリングは2月27日、自治体向けの新プラン「OCEVISTAS mini for 自治体」を提供開始した。

 RPAテクノロジーズの「BizRobo! Basic」をデスクトップ実行型で利用できる「BizRobo! mini」と、大崎コンピュータエンヂニアリングの自治体向けバーチャルスタッフ「OCEVISTAS」を組み合わせたプラン。

 サーバ実行型RPAツールは高機能かつ高品質だが、大きな規模でないと導入しにくいことが、価格面などから小規模自治体では導入しにくいという問題があった。デスクトップで実行できるBizRobo! miniは、従来のサーバ型に比べてコスト面でのハードルが下がり、短期間での導入が可能となる。

 OCEVISTAS mini for 自治体は最小構成で導入でき、パソコン1台からデスクトップ実行型で利用できるとしている。また、サーバ型へのスケールアップとしてLGWAN-ASP(地方公共団体情報)サービスも提供予定としている。

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