Windows 7からの移行や新生活で使う最初の1台にもオススメ
トレンドおさえてお手頃価格、狭額ベゼルで高い性能の薄型15.6型ノートPC
2019年02月27日 11時00分更新
充実のインターフェースを配置
使い始めてすぐ慣れたキーボード
インターフェースは、左右にきっちりとUSB 3.0端子を設けているので、周辺機器の取り回しも楽。有線LAN端子にも工夫があり、接続部を広げて使うタイプを採用しているため、有線LAN端子を搭載しつつ、薄型な筐体を保てている。
さらに、フルサイズのSDカードを差すことができるカードリーダーを備えているのもうれしい。Thunderbolt 3端子を搭載しているため、外付けGPU BOXを接続すればゲームを快適に楽しめるようになるほか、Type-C対応の65Wアダプターがあればこちらからの充電も可能。Thunderbolt接続のオーディオインターフェースにより、DTM環境の構築といったこともできる。
キーボードは、各キーごとにしっかりと間隔があり、誤入力をしっかりと防げるアイソレーションタイプ。テンキーも搭載しているので、仕事でたくさん数字入力をする際などに便利だ。ノートパソコンを購入してすぐは、キー配置などが変わったりすることもあり、じっくり使わないと慣れないときもあるが、STYLE-15FH059-i7-UHSXはタイピング時に頻繁に利用するエンターキーの大きさもしっかりと確保されているので、使い始めてすぐに慣れることができた。
タッチパッドは、クリックボタンが独立しているタイプで、マウスカーソル移動とクリックをしっかりと使い分けられる。感度もちょうどよく、使っていて意図しない操作が発生することもほとんどなかった。なお、マウスを使う場合にはCONTROL CENTER 2.0を使用してタッチパッドをオフにもできる。
スタンダードノートパソコンとして使いやすい筐体
STYLE-15FH059-i7-UHSXは、耐久性に優れたアルミ素材のボディーに、長時間の作業でも目の負担を軽減できるノングレアディスプレー、実用性に優れた充実のインターフェース、打鍵感もよく購入後すぐに慣れるキーボードなど、スタンダードノートパソコンとしてとても使いやすいマシンだと感じた。
Windows 7のサポートが2020年に終了するため、仕事用のノートパソコンを今のうちにWindows 10マシンに切り替えたいという人にもオススメ。また、クセのない使いやすいマシンのため、新生活で初めてノートパソコンを購入したいという人もぜひ検討してほしい1台だ。