ポケモンGOのAR展示会が六本木ヒルズで開催

2019年02月20日 20時00分更新

文● 松本塁

 Nianticは2月20日、テクノロジーアートの祭典「Media Ambition Tokyo(MAT)」の一環として、六本木ヒルズ 52階 展望台「東京シティビュー」にて「Pokemon GO AR展望台」の開催を発表した。期間は2月23日から3月3日までの9日間。

 スマートフォンアプリ「Pokemon GO」のユーザーはもちろん、AR技術に興味がある人にも楽しむことができるアートイベントだという。

 MicrosoftのHoloLensを活用した専用デバイス「ポケモンスコープ」を着けると、展示範囲のAR世界のポケモンたちが「東京シティービュー」に実物サイズで登場するという。海抜250mの展望台から見える東京の風景を背景に、10種類を超えるポケモンたちが目の前で躍動するとうたう。

 アプリの新機能として追加された「GOスナップショット」では、ポケモンたちとAR写真の撮影ができる。体験の最後には、自分の所有するポケモンとのAR写真撮影を楽しむことができる専用のブースも用意しているとのこと。イベントの概要は以下のとおり。

「Pokemon GO AR展望台」
期間:2月23日(土)から3月3日(日)
場所:六本木ヒルズ 52階 展望台「東京シティビュー」
料金:体験展示は無料。ただし、東京シティビューへの入場料が必要。
   一般当日1800円
   シニア(65歳以上)1500円
   学生(高・大学生)1200円
   子供(4歳~中学生)600円

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう