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地方で広がるeスポーツ活用

栃木県真岡市の町おこしイベントでeスポーツの魅力をCreativesが伝える

2019年02月15日 17時00分更新

文● Creatives代表 宇参 雄太 編集●ASCII編集部

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 栃木県真岡市の町興しイベント「ヤングムーブメントフェスティバル2019」のeスポーツブースで、プロゲーミングチームCreativesがストリートファイターVのトーナメントイベントを開催致しました。その模様を、私Creatives代表 宇参 雄太がレポートしたいと思います。

 今回のイベントに参加できたのはCreativesチームスポンサーで栃木県の企業 株式会社青木製作所や、「子供たちが気軽に集まって楽しめる複合イベント」を初めて開催する真岡商工会議所青年部の協賛協力のおかげでした。トーナメントの他、子供達へのeスポーツ体験ブース、交流会ブースを設けることができました。

 当日は、Creativesから、ストリーマーMC の椿、CS:GO部門体験ブース指導のLiza、さらに特別ゲストとして、実況者 SASA、解説 narikun、交流会担当 ぺっちゃんが登場し、プレイから実況まで、eスポーツの文化を伝えることができたのではないかと思います。

 当日は雪が降っておりあいにくの天候でありがなら、観戦者・参加者は沢山集まり、トーナメントでの実況・解説は盛大に盛り上がり。急遽2回目のトーナメントも開催し、1回目の優勝者にはPS4 Pro、2回目の優勝者にはMSI製湾曲ディスプレーと大盤振る舞いでした。

 その他の参加者のTwitterの声を少し覗いた所、「ウォーミングアップする場があってよかった」、「運営者が一緒に参加をしてくれてカジュアルな感じでとても楽しかった」、「プロチーム主催なだけあって選手への配慮がきちんとされていた」というありがたい声がありました。

 体験ブースでは、今流行中の「Fortnite」を子供達が自主的にプレイしている姿も見られました。Liza選手が熱心に優しく教えていた成果もあってか、イベントの終盤では仲良く一緒に遊んでいる子供もいました。

 MSIの新型デスクトップPCや、MSI144Hz駆動湾曲ディスプレイ、CORSAIRゲーミングデバイス、VertaGearゲーミングチェアーと最新機器が勢揃いで、大人がうらやましがるぐらいの環境で子供でした。

大会イベント統括 村田氏(左)青木製作所代表取締役 青木氏(右)

 ヤングムーブメントフェスティバル主催者の村田氏にお話を伺ったところ、今後、2ヵ月に一度はこのようなイベントや大会を開催したいと考えており、次回は4月~5月の間に行いたいとのこと。

 会場は、無料開放を予定しておりeスポーツに興味のある子供達の遊び場としても活用できる貴重な施設として、活用していくようだ。

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