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全国のユーザーが投稿した気象状況から、より正確な予測の研究へ

ゲリラ豪雨検知アプリ「3D雨雲ウォッチ」に「空ウォッチ」機能が追加

2019年02月14日 16時55分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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雪の結晶の形も投稿できる「空ウォッチ」

 エムティーアイは2月14日、運営するゲリラ豪雨検知アプリ「3D雨雲ウォッチ」にリアルタイムの気象状況を撮影した写真とともに投稿できる「空ウォッチ」機能を追加した。

 空ウォッチは、ユーザーが投稿した現在地の天気(晴れ、雨、雪など)と写真の観測データを地図上に表示、全国のリアルタイムの気象状況を確認できる。投稿情報は研究利用しやすいようにデータベース化できる機能も備えている。晴れ、くもり、雨、みぞれ、雪、雹(ひょう)、雷、竜巻、霧、霜、焼け空、虹、彩雲、ハロ・アーク(ハロ現象、アーク現象)の天気マーク15種類と実際の気象状況の写真を投稿可能。

雨雲ウォッチ

 今回、降雪現象について首都圏の降雪現象の実態解明と予測精度の改善を目的とした市民科学による雪結晶の観測研究を行なっている気象研究所からの委託開発を受け、より詳細な情報の投稿が可能としている。

 気象研究所では、2016年より関東甲信地方の降雪時に雪の結晶画像をSNSで募集する観測研究を開始。雪の結晶はその形から雲の中の変化を調べることができ、降雪現象の実態解明や予測精度の向上に役立つものの、膨大な観測データの収集・解析の効率化が課題となっていた。空ウォッチではアプリ内で降雪の状況と雪の結晶の写真を投稿できるようになり、ユーザーによる観測データの収集・解析が容易となり、降雪現象の実態解明や予測精度向上の研究に役立つとしている。

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