このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

やよいの青色/白色申告 オンラインでおなじみの弥生に聞きました

確定申告まとめ、初めての人の相談で多いものを調べた!

2019年02月25日 11時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: 弥生

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Q. やよいの青色申告 オンラインで白色申告の書類も作れますか

A. やよいの青色申告 オンラインで白色申告の書類も作成できます。

 青色申告をするには、前年度の3月15日(その年の1月16日以降に開業した場合は開業日から2ヶ月以内)までに、最寄りの税務署に「所得税の青色申告承認申請書」を提出しておく必要があります。事業を立ち上げたばかりで青色申告の申請に間に合わなかった場合も、次年度に向けて、やよいの青色申告 オンラインでの記帳に慣れておくのもいいでしょう。

 また、年度の途中で青色申告をあきらめて白色申告に切り替えたい場合、わざわざクラウド会計ソフトで新たにデータを作り直す必要はありません。やよいの青色申告 オンラインから問題なく白色申告書類が作成できます。

 やよいの青色申告 オンラインの「全体の設定」→「申告方法の設定」で「青色申告65万円控除」、「青色申告10万円控除」、「白色申告」を変更できます。

Q. e-Taxでの申告もできますか?

A. やよいの青色/白色申告 オンラインから、e-Tax用の申告データをダウンロードできます。

 やよいの青色/白色申告 オンラインで作成した確定申告のデータは、e-Tax用の申告書データとしてダウンロードできます。このデータをe-Taxソフトに取り込んで電子申告が可能です。

 なお、e-Taxで申告するには、事前に「電子申告・納税等開始届出書」を最寄りの税務署に提出し、電子証明書と、電子証明書を読み込むためのICカードリーダーを準備する必要があります。

2020年から青色申告特別控除が減額。e-Taxなら65万円のまま!
 2018年度の税制改正により、2020年度からは、青色申告特別控除の控除額が65万円から55万円へ引き下げられます。ただし、電子帳簿保存または、e-Taxを使用して申告する場合は、65万円控除が適用されます。e-Taxの申告には、届け出や電子証明書などが必要なので、早めに準備しておくといいでしょう。

Q. 提出前に税理士さんにチェックしてもらわなくても大丈夫?

A. ソフトが自動集計するので計算ミスの心配は無用。心配なときは、電話やチャットサポートをご利用ください。

 やよいの青色/白色申告 オンラインでは、レシートなどから入力する取引データが正しければ、提出書類に記入する控除金額などはソフトが自動集計するので、計算ミスや記入欄を間違える心配はありません。

 電話やチャットサポート※は、ソフトの操作に限らず、仕訳に関する質問についてもお答えしています。わからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

※電話・メール・チャットによるサポートの利用には、「ベーシックプラン」への加入が必要です。初年度は通常料金の半額(やよいの青色申告 オンラインは6000円(税抜き)、やよいの白色申告 オンラインは4000円(税抜き))で利用できます。

困ったときはサポートコンテンツを活用しよう

 「確定申告解説」(https://www.yayoi-kk.co.jp/users/beginner/aoiro_ol/index.html)では、やよいの青色申告 オンラインの初期設定から取引データの入力、確定申告書類の作成、提出までの手順を詳しく解説しています。初めて青色申告に挑戦される方は、まずはこちらを参照しながら作業を進めるのがオススメです。

青色申告かんたん解説では、製品の使い方から確定申告書類の作成、提出までの手順を詳しく解説

 実際に作業を始めていくと、わからないことが出てくるでしょう。つまずいたときは、画面右上の「?」マークから「使い方ガイド・FAQ」を参照すると詳しい使い方が確認できます。

 それでも不安な方は、サポートに電話やチャットで聞くのがいちばん。豊富なサポートサービスを上手に活用して、確定申告を乗り切ってくださいね。


(提供:弥生)

前へ 1 2 3 4 5 次へ

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所

MSIが変える、未来のクリエイターを育てる教育環境

アスキー・ビジネスセレクション

ピックアップ