前モデル「raytrektab DG-D08IWP」に比べてスペックが大幅に向上
お絵描きに最適な「raytrektab」、イラスト制作だけでなくタブレットとしても快適
2019年01月25日 07時00分更新
PCMarkによるパフォーマンスチェック
普段作業の性能はエントリークラスのノートパソコン並み
総合系ベンチマークソフト「PCMark 8」は通常作業などのパフォーマンスをチェックするためのソフト。今回は「Home」、「Creative」の2種類をチェックしてみた。
スコアは「Home」が1794、「Creative」が2112となった。前モデルのスコアが1300台だったことを考えると大幅にパフォーマンスが上がっていることがわかる。
「PCMark 10」は「PCMark 8」にあった各種ベンチマークテストを統合したベンチマークテスト。アプリ起動やブラウジングでの性能を測る「Essentials」、オフィス製品などでの性能を測る「Productivity」、画像や動画製作などの性能を測る「Digital Contents Creation」、それからゲーム関連の性能を測る「Gaming」といった4種類のチェックが可能だ。
スコアは「Essentials」が4935、「Productivity」が2783、「Digital Contents Creation」が1026、「Gaming」が238となった。「Essentials」についてはノートパソコン並みのスコアを出したが、ゲームをプレーするには厳しい結果となっている。
3DMarkによるパフォーマンスチェック
ブラウザーゲームなら遊べそう
GPUはCPU内蔵で別途搭載しているわけではないので、ゲーミングパソコンのような3D性能を望むことはできないが、試しに3DMarkによるパフォーマンステストを実施した。
スコアは「Fire Strike」で373、「Sky diver」で1202となった。やはり、3Dゲームを快適に遊ぶのは難しそうだが、ブラウザーゲームなどであれば、プレーできなくもなさそうだ。