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ウェイモ、世界初の「自動運転車専用工場」開設へ

2019年01月24日 07時51分更新

文● Charlotte Jee

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ウェイモ(Waymo)は、自律型移動手段の製造に特化した世界初の工場を今年後半にもミシガン州に開設する計画を発表した。

AP通信によると、グーグルからスピンオフした自動運転自動車会社のウェイモは、デトロイトにある工場の改修に1360万ドルをつぎ込み、最大で400人を雇用するという。ウェイモが雇用創出の公約を果たした場合、州は800万ドルの助成金を同社に支払う予定だ。

開設予定の工場は「レベル4」の自律自動車、つまり特定の場所と状況下であれば運転に関わるすべての動作を自動でできる車の製造に特化した工場となる。ジャガーおよびクライスラーとウェイモの提携の一環として、この工場ではジャガーの電気自動車「I-PACE」やクライスラーのハイブリッド・ミニバン「パシフィカ」の無人乗用車版の組み立てを担う。ウェイモはソフトウェアとハードウェアを作り、ジャガーやクライスラーの自動車の特定モデルに組み込む。

今回の発表は、増大するウェイモの野望の証左だ。ウェイモは昨年12月、同社初の完全自律型ロボタクシーによる商用サービス(小規模ではあるが)をフェニックスで開始した。テクノロジーの安全性を証明するため、ウェイモは実証実験の取り組みを強化している。また、昨年は上海にも小さな拠点を開設した。

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