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限定のプレモルやっぱうまかった～893、894、895、896日目～【倶楽部】

2018年12月17日 20時30分更新

アスキーのご飯情報担当ナベコです。友人の結婚パーティーでおめかししました。

　ごきげんよう。アスキーのグルメ担当ナベコです。この連載はたくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦するというのがテーマ。

セブン-イレブン限定
「ザ・プレミアム・モルツディープアロマ」

　「お酒で一番何が好き？」ってたまによくきかれます。回答は「なんでも好き」。焼酎、ワイン、日本酒、ウイスキー、ハイボール、ジンなどなど。そんな中でもちょっとアタマ抜けているのがビール。

　だいたいいつも、6缶パックでスーパードライ、一番搾り、黒ラベルあたりを買って（新ジャンルも最近どんどんおいしくなってきているのですが、独身の贅沢としてビールにしています）、毎日1缶か2缶仕事終わりにグビッといくのが日課。プレモル、ヱビスとか季節ごとに出てくる限定のビールは、ちょっと高めなのでなるべく買わないようにと……。でも、飲み会の帰りに道、コンビニに寄ると気が大きくなってちょっと高めなお酒買っちゃう。ほんと、いい人生です。

「ザ・プレミアム・モルツディープアロマ」セブン限定です

　セブン-イレブン限定で登場した「ザ・プレミアム・モルツディープアロマ」買っちゃいました（関連記事）。ただでさえリッチな雰囲気のプレモルがさらに、高級な雰囲気。「ディープアロマ」の名前の通り、豊潤な深い香りで食後の一杯にぴったりだとか。

　見るからに気品がありそう。気分はマリーアントワネット。はたしてマリーアントワネットがビールを飲んだかはわかりませんが、飲んでみました。ふだんは缶ビールは缶で直接飲むところ、グラスに移して、グビグビと。

　ああ、おいしい。プレモルらしい香りに、さらに麦芽の香りが増していて、濃厚。苦味もふつうのプレモルより深いので飲み応えがあります。確かに、食中酒ではないです。ビールの余韻が深いので、塩鮭とかお刺身とかとか一緒に飲んだらビールが勝っちゃいそう。

　特にツマミがない状態で味わうと、あらステキ。コク深いビールの味わいを存分に楽しめるじゃないですか。大人な飲み方をする人向きです。

　ひと言、加えると、プレモル特有のフルーティーな香りに、さらに麦感ある濃い香りが重なるため、いつもの香りが感じにくい気がしました。プレモルは清流のような澄んだイメージがありましたが、ちょっと違う路線。

　おいしいので、全然アリなのですけどね。やはり普通のプレモルが自分の中では完成形だとは思います。

亀田の柿の種の「タネザック」がおいしすぎる

　お酒つながりでおつまみの話。亀田の柿の種の「タネザック」をご存知ですか？柿の種とピーナツを砕いて、ひと口大のボール状に固めたというお菓子。これが、めちゃ旨い。味は、ご存知柿の種と同じ。そう言うと、「おいしいのはわかるけど、何が違うの？」と思うかもしれません。いや、全然違うのです。

　ピーナッツ込みで砕いてミックスしているので、柿の種とナッツの風味が同時に飛び込んできます。ふつうの柿ピーだと、柿の種とピーナッツを交互に食べたり一緒に口の中に放りこんだりして、自分の舌でベストマリアージュな瞬間を探す必要がありました。ところが、このタネザックだと、最初からいい塩梅のバランスで柿の種とピーナッツがやってきてくれて、同時に走り出してくれるんです。