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OPPO「AX7」は大画面と2~3日使えるバッテリー保ちが魅力

2018年12月18日 12時00分更新

文● 島徹 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

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格安スマホでは最大級の
6.2型全画面ディスプレーを搭載

 AX7の最大の特徴は、水滴型の小さいノッチが付いた6.2型HD+(720×1520ドット)液晶だ。前述のとおり、3万円前後のSIMフリースマホの中では最大級の画面サイズとなる。画面占有率は88.4%で、前面すべてが強化ガラスで覆われている。横幅75.4mm、重量169gと大画面モデルの中ではスリムだ。やや手が大きめのユーザーなら、片手で持ってのフリック入力も可能なサイズとなっている。

縦長ディスプレーなので、大画面ながらも横幅は75.4mmとスリム。ギリギリ片手持ちでの操作や親指入力が可能なサイズ感だ

 実際の表示だが、画面が大きいぶん文字や地図も見やすい。視野角が広く発色も良好だ。ただし、画面は大きいもののHD+解像度なので、画面をよく見ると文字や写真の細部表現などに粗さは感じる。そこは3万円前後のスマホで画面サイズを優先したことによるトレードオフというところだろう。実用上はそこまで気にならない。

背面にはデュアルカメラと指紋認証センサーを搭載。光の当り方によって背面の輝きが変化する

 このほか便利な機能として、背面の指紋認証センサーとインカメラの顔認証を併用できるセキュリティー機能や、Androidベースの“ColorOS”の便利な機能も利用できる。画面に3本の指を当てて下にスワイプするとスクリーンショットを撮影できるなど、細かいながらも便利な機能が数多く搭載されている。

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