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ポタフェス2018冬(秋葉原) 第7回

DMP-Z1がポタフェスで初お披露目、ワザアリ高級ヘッドホンも

ポタフェス2018冬で見つけたちょっと気になる新製品

2018年12月16日 17時00分更新

文● ASCII

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ちょっと気が利いている製品も

 ORBのありそうでなかった、Lightning対応ケーブル。iPhoneに有線イヤホンを接続する際、ケーブルにもこだわってみたいという人への選択肢。ClearForce Ultimateを使用しており、イヤホンケーブルと統一してみても楽しいのでは?

 伊藤屋国際のブースで見つけたUSB Type-C対応のイヤホン。最近ではヘッドホン端子を持たないスマホが増えているので、こういった製品の需要も高まるだろう。価格は1万円を切るのではないかということ。

KZ ZST+シルバーコートケーブル

 和をイメージしたKOJO(光城精工)のハイレゾ対応・真鍮イヤホンの展示。12月発売で価格は5万円台を目指すそうだ。生け花をあしらったブース展示は、会場内でもひときわ力が入ったものに見えた。

aptX Adapitiveのデモ環境をクアルコムが展示

 次世代のaptXコーデックとして、採用が期待されている「aptX Adaptive」。その評価キットを使ったデモもポタフェスの会場で見られた。aptX Adaptiveは、通信状況などを見ながら、ビットレートを適時変えていくもので、500kbpsを超えるaptX HD相当の音質もサポートする。

 具体的な対応製品は、2019年以降の登場となりそうだが、無線対応機器が増える中、切れにくさと高音質を両立する技術として注目だ。

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