「144Hz駆動」がどれだけ重要か、すべてのゲームファンに知ってほしい!
【新モデル10%OFF】高コスパが魅力ゲーミングディスプレー「KG241QAbiip」で快適プレー環境
2018年12月14日 12時00分更新
動きの激しいシーンも滑らかに表示できる144Hzの高リフレッシュレート表示
いきなり「リフレッシュレート●●Hz」などといわれても、この数字がゲームにどう関係するのか分かりにくいと思うので、少し解説しておこう。
リフレッシュレートというのは1秒間に書き換わる画面の回数のことで、一般的なディスプレーであれば60Hz、つまり、1秒間に60回書き換わっている。言い方を変えると、1秒間に60枚の画像が次々と表示されることにより、映像が実現されているわけだ。この値が低いほど動きのある画面がガタついて見えてしまう。例えば映画がガタついて見える理由は、この1秒間の書き換え回数が24回しかないためだ。
逆に書き換え回数が多くなると、それだけ動きの激しいシーンでも滑らかな表示になるため、今まで見落としがちだった瞬間的な変化に気づきやすくなる。
「リフレッシュレートの差は、例えば、バトルロイヤル系のゲームで車に乗って高速移動しているときなどが特に感じられます。流れる風景が明らかに滑らかになっていますから。また、全体を見渡そうと左右に視界を振ったときでも、ガタつくことなく動くので、素早く、そして正確に状況を把握しやすいですね」(ショータ)
さらに言うと、リフレッシュレートが高いほど相手を先に発見できる可能性が高くなる。時間にすればほんの数ミリ〜十数ミリ秒くらいのわずかな差だが、先に発見できればそれだけ早く動けるわけで、瞬間的な判断が勝敗に直結するFPSならこの差は見逃せない。