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「144Hz駆動」がどれだけ重要か、すべてのゲームファンに知ってほしい!

【新モデル10%OFF】高コスパが魅力ゲーミングディスプレー「KG241QAbiip」で快適プレー環境

2018年12月14日 12時00分更新

文● 宮里圭介 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: 日本エイサー

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遠くから見る場合、わずかな変化に気が付けるかが重要。応答速度が速いディスプレーであれば、ちょっとした変化もわかりやすくなる。 Copyright ©PUBG Corporation. All rights reserved.

残像感のないキリッとした表示を可能にする高速応答

 もうひとつ重要なポイントとして挙げたいのが、「応答速度」だ。こちらも画面表示の高速化に影響があるものだが、画面の書き換え回数を表すリフレッシュレートと違い、色が変化するのにかかる時間がこの応答速度となる。

 応答速度が遅ければなかなか色が表示されず、いつまでたってもボヤけた表示のままになってしまう。わかりやすいのが、文字を表示したウィンドウを移動したときだろう。応答速度の速いディスプレーであれば移動中でも文字が読めるが、遅いディスプレーでは文字が残像でボケて読めなくなる。このように、動かしたときの残像によって細部が見えなくなってしまうわけだ。

 「応答速度が速いほど画面がボケにくくなるので、それだけ正確な情報が素早くキャッチできるようになります。わずかな変化でもスグに気づきやすくなるので、隠れている敵の体の一部がチラっと見えたというのも見落とさなくなるでしょう。また建物の中に突入した場合でも、立ち止まる前から屋内の状況を把握できます」(ショータ)

 残像でボケなければ、立ち止まることなくわずかな変化にも気づけるようになる。それだけに、とくにゲームにおいては応答速度は速ければ速いほどいい。

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