東京ゲームショウ2018レポート

TGSで数々のゲームメーカーが試遊PCにマウスコンピューター製を選ぶ訳とは?

文●飯島範久 編集●ジサトラ ハッチ

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 続いてコーエーテクモブースでは、マウスコンピューターでも推奨パソコンを販売している「信長の野望 Online」の最新版「信長の野望・大志 with パワーアップキット」のデモプレイを展示していた。11月29日発売予定で残念ながらプレアブルではなかったが、AIがどのように考え、判断しながら全国統一を目指しているのかを、デモプレイ展示していた。

 使用していたマシンは、「LITTLEGEAR i310 シリーズ」。サイドはアクリルサイドパネルになっており、レーザー刻印によるG-Tuneのロゴとマウスロゴが施されているバージョンだ。

3つのシナリオで、AIが天下統一を目指すさまを見られる。G-Tuneシリーズが稼働

 コーエーテクモは「G-Tuneシリーズは、これまで「信長の野望 Online」の推奨パソコンを発売していただくなどのお付き合いがあり、コーエーテクモとしては大変信頼を寄せています。発売予定の最新作「信長の野望・大志 with パワーアップキット」でも、ぜひ「G-Tune」で快適に遊んでいただきたく思っております」と語った。

 G-Tuneの公式HPでは、確かに多くのゲーム推奨PCがラインアップされている。自分がプレイしたいゲームを快適に遊ぶにはどのPCが良いのか、と迷ったらまずはG-Tuneの公式HPで、推奨PCがないか確認してみるのも良いだろう。

アイ・オー・データでは最新大画面液晶でゲームを快適にプレイ!

 アイ・オー・データといえばPC周辺機器の老舗だが、ディスプレーを扱っているため、iiyamaブランドを持つマウスコンピューターにとってはライバルと言ってもいい企業のひとつ。そんなライバル企業にも、G-Tuneシリーズを惜しみなく提供するところに、マウスコンピューターの懐の広さを感じた。

 アイ・オー・データは、この冬に65インチ4Kの大画面ディスプレーを発売する予定で、そのデモ用として「NEXTGEAR i680シリーズ」が鎮座していた。プレイしていたのは「ファイナルファンタジーXV」。4Kの高解像度出力であっても滑らかな動作で快適にプレイできた。

65インチ4Kディスプレーの横に、G-Tuneブランドの最上位機種MASTERPIECEシリーズが稼働し「ファイナルファンタジーXV」がプレイできた

 また、ゲーミングディスプレー用に2台の「MASTERPIECEシリーズ」が稼働。アイ・オー・データは「いつもイベントのときにマウスコンピューターさんにはお世話になっております。必要な機材をお願いすると、快く快諾してくださるのでいつも助かってます。ゲーミングPCとして申し分ない仕様だと思います」と語っていた。

アイ・オー・データのディプレーやオーディオ周りを紹介するために、MASTERPIECEシリーズが活躍