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「ピザハット」の生地がリニューアル！「新パンピザ」を食べみた！～716、717、718日目～【倶楽部】

2018年06月20日 15時00分更新

ごきげんよう、アスキーナベコです。食事をねらうときは鷹のように。～摩訶不思議マカロンさんのパリモニュ感

　ヒパヒパ！　アスキーの食べる人ナベコです。この連載は毎日たくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦するというのがテーマ。食べたもの、飲んだものを晒していきます。それだけではなく、今気になっている飲食情報も書いていきますよ。

ピザハットのパンピザ生地が「ふっくら」感アップしていてスゴイ

　デリバリーピザの「ピザハット」はピザ生地を6月18日から刷新しました。従来のピザ生地「ふっくらパンピザ」「もっちりハンドトス」を、パンピザはよりふっくらに、ハンドトスはよりもっちりに進化させたとのこと。

ピザハット「『炭火焼豚トロ醤油』＆『海老マヨベーコン』」

　さっそく食べてみましたが、特に「ふっくらパンピザ」に驚きました！本当に、パン。厚みがあってふっくら。ほかのデリバリーピザにはこの「パン感」はないな～と。

パンピザが、さらに「ふっくら」にリニューアルしました。厚みがすごい。

　試したのは、6月18日から新発売のオススメハーフピザ「『炭火焼豚トロ醤油』＆『海老マヨベーコン』」（Mサイズ税別2500円）。こちらは、リニューアルしたパンピザの生地をチョイスするのがオススメというメニュー。ピザハットでは、生地をパンピザ、ハンドトス、クリスピー、ソーセージクラスト、チーズクラストの5種から選べるので、このハーフも、どの生地にしてもオーケー。ですが、その中でもパンピザに合う味、具材とのことです。

　ふっくら弾力ある生地に肉厚の豚トロがよいバランス。海老マヨベーコンのクリーミージューシーな濃厚風味も、パンピザの生地は受け止めてくれます。

　個人的に、パンピザのふかふかの弾力は、三軒茶屋にある「セモア」の揚げピザを思い出しました。厚めの生地を揚げたオリジナルピザで、ほかにない弾力、味わいでした。ピザハットのパンピザも共通してユニークです。食感が豊かで食べごたえがあるので、ピザに食べごたえを求める人にオススメできます。

ピザーラから世界チャンピオンのピッツァ職人が監修した「マルゲリータ」

　今週はデリバリーピザの新作が続々登場します。「ピザーラ」は「女王のマルゲリータ」（Mサイズ税別2380円）を6月20日発売。「世界ピッツァ選手権」で2年連続優勝経験のあるピッツァ職人の山本尚徳氏が監修した新メニューです。こちらもいち早く試食できました。

ピザーラ「女王のマルゲリータ」

　小袋で付属されるフレッシュバジルをちぎってのせ、見た目はふつうの「マルゲリータ」ですが、食べてみると具材の下に芳醇な風味なトマトソースがたっぷり敷き詰められていて「トマト感」が濃厚でした。

「世界ピッツァ選手権」で2年連続優勝経験のあるピッツァ職人の山本尚徳氏が監修。しっかりした「トマト感」で本格的なマルゲリータに近づけています。

　ナポリが本場である「マルゲリータ」は、デリバリーピザの厚みがあるスタンダードな生地だと、トマト感が物足りないなと感じることがありました。ですが、女王のマルゲリータは豊かなトマト味。フレッシで上品な余韻が残るので、何枚でも食べられてしまいます。さすが、世界に認められたピッツァ職人が監修したピザ。極上な味わいです。

　山本氏は東京中目黒にピッツァの専門店を開いていまるのですが、お店に足を運ばなくても山本氏の味を楽しめるというのもピザ好きには喜ばしいです。

　「女王のマルゲリータ」が加わった「絶品夏のグルメクォーター」（Mサイズ税別2280円）も登場。また、夏のピザーラといったらエビマヨ！「ピザーラエビマヨ」（Mサイズ税別2400円）も同時に発売されます。

　雨で外出できないときにもデリバリーピザは心強いです。お酒をおうちに買い込んでおいてピザパは気分が上がりそうですね。のんべろべろりん！