プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう 第39回
NASを使うのが初めてでも安心!
家庭やオフィスでのデータ共有に便利な「Drobo 5N2」は設定も超簡単!
2018年07月05日 11時00分更新
Droboをネットワークに接続して電源を入れる
次に、「Droboを接続する」のステップに進む。ここでも、手順を示す文章や動画が表示されるのでそれを参考にすればいい。といっても、製品に同梱されているLANケーブルを本体背面のポートとWi-FiルーターなどのLANポートに接続するだけと簡単。一般家庭で使用する場合は、LANケーブルは1本つなげばOKだ。
ネットワークにつなげたら、次に「Droboに電源を入れる」のステップに進む。ここでは、画面の指示にしたがって本体背面の電源スイッチをオンにすればOK。初めて電源を入れると初期設定などが行われるため少し時間がかかるが、正常に起動するとドライブを取り付けたスロット横のLEDが緑に点灯するので、それを確認したら次のステップに移ろう。
ソフトウェアをダウンロードしてインストール
Droboが起動したら、次に「ダッシュボードをダウンロードする」のページに進む。WindowsとMacのアイコンが表示されるので、自分が使用しているOSのアイコンをクリックするとソフトウェアをダウンロードできる。
ダウンロードが始まると同時に「ダッシュボードをインストールする」のページが表示されるので、画面の指示にしたがってソフトウェアをインストールしよう。
一般的なアプリのインストールと手順は同じなので、迷うことはないはずだ(なお、Mac版はインストール完了時にコンピューターの再起動が必要になる)。
インストールが完了して「Drobo Dashboard」を起動すると、製品を登録する画面が表示されるので、必要に応じて登録するかキャンセルするかを選ぼう。ここでキャンセルを選んでも「Drobo Dashboard」の「ヘルプとサポート」画面でいつでも登録することは可能だ。この時点で製品登録をスキップしても、何ら問題はない。
ここまでで、Droboを使い始めるための基本的なステップは終了。これ以降は、DroboのセットアップガイダンスのWebページは必要に応じて参考にすればOKだ。
(次ページ、「Droboを使い始めよう」に続く)

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