自宅PCのファイルを、外出先でも気軽に確認、編集、保存できたら便利ですよね。「iCloud Drive」を使用すれば、iPhoneからPCのデータにアクセスできます。
iCloud Driveとは、Appleが提供するクラウドストレージサービスです。PDFや画像、スプレッドシートなど、あらゆるファイルを保存できます。まずは、「設定」を起動します。あなたの「ユーザー名」をタップ。
![](/img/2018/05/21/668277/l/3a866d2a3f5c2e1c.jpg)
「iCloud」をタップします。
![](/img/2018/05/21/668278/l/8c4c26b324ce3d25.jpg)
「iCloud Drive」をタップ。
![](/img/2018/05/21/668279/l/60fb3d97308a208f.jpg)
iCloud Driveがオンになりました。
![](/img/2018/05/21/668280/l/ab6ba4c2da6ec738.jpg)
iCloud Driveを使用しましょう。ホーム画面に戻り、「ファイル」アプリを起動します。ファイルアプリがインストールされていない場合は、App Storeよりインストール。アップルが提供している、青いフォルダーのようなアイコンのアプリです。
![](/img/2018/05/21/668281/l/2232f05e5d4da29a.jpg)
「ブラウズ」画面が表示されます。iCloud Driveをタップしましょう。
![](/img/2018/05/21/668282/l/22bfc1ef0919a92a.jpg)
この画面には、iCloud Driveに保存されたファイルが表示されます。現在は何も保存されていない状態です。
![](/img/2018/05/21/668283/l/9201759ab2ffd848.jpg)
PCでiCloud Driveにファイルを保存しましょう。
![](/img/2018/05/21/668284/l/93aa6f410421f395.jpg)
![](/img/2018/05/21/668285/l/ee28f24a5d2179ac.jpg)
iPhoneのファイルアプリを確認。PCでiCloud Driveに保存したファイルが表示されました。
![](/img/2018/05/21/668286/l/9547a943296a07db.jpg)
このように、iCloud Driveを活用すると、PCとiPhoneでシームレスなファイルのやりとりが可能になります。イメージとしては、Dropboxなど、ローカルにフォルダーを作成できるタイプのファイルマネージャーの、アップル純正版というかたちです。アップル製品ヘビーユーザーの方は、iCloud Driveをビジネスや趣味のデータ整理に活用してみてはいかがでしょう?
![](/img/blank.gif)