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注目製品が続々国内販売開始予定

FiiOが新型プレーヤー「M7」やイヤフォン「FH5」の詳細を明らかに

2018年04月26日 17時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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デジタルオーディオプレーヤー「M7」

デジタルオーディオプレーヤー「M7」発売決定

 エミライが、同社が国内の代理店を担うオーディオメーカー「FiiO」の新製品に関する説明会を開催。

 ポータブルヘッドホンアンプ「Q5」と、デジタルオーディオプレーヤー「M7」の詳細を明かした。

 M7は、3万円前後と、デジタルオーディオプレーヤー市場の中では比較的価格を抑え、コンパクトながら、高い再生能力をそなえる製品。

 同社の主力シリーズである「Xシリーズ」とは別ラインとして開発されたもので、SoCには、同社の製品に多数採用されてきた中国の半導体メーカーRochchip製のものでなく、サムスン電子の「Exynos7270」を採用した。Exynos7270はデュアルコアのチップで、14nmプロセスルールで製造されている。高い省電力性能をそなえ、本体の省電力化にも貢献。連続再生時間は公称で最大20時間としている。

 DACチップには、ESS Technology製の「ES9018Q2C」を採用。ソースを正確に再現するため、44.1kHzのサンプリング周波数用、48kHzの整数倍のサンプリング周波数用、それぞれに合わせた水晶発振クロックを搭載している。

ボディーは金属製で、触った印象では剛性はかなり高い

 本体は金属製となるが、金属製の筐体を採用すると、Bluetooth接続時に電波への干渉が起き、再生が途切れてしまうことがある。詳細は明かされなかったものの、M7には「いくつかの工夫」が施されており、こうした電波干渉も起きにくい設計になっているという。

iPhone Xと重ねたところ。コンパクトなサイズ感だ

 コーデックはaptX、aptX HD、LDACに対応。USB(Type-C)端子経由では、最大で384kHz/32bit、5.6MHz DSDまでの出力が可能。そのほか、主な仕様は3.2型ディスプレー(480×800)、2GBストレージ、512GBまでのmicroSD対応など。OSにはAndroid 7.0ベースの専用OSを採用し、UIの使い勝手も高めているとする。

MMCXのBluetoothケーブルと新型イヤフォンも

 MMCX端子を採用するイヤフォンをワイヤレス化するケーブル「RC-BT」も参考展示された。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応。連続再生時間は公称で最大10時間とする。

 国内での販売価格は決定していないが、担当者は「他社の同カテゴリー製品の半額程度で販売できるのではないか」とした。また、国内での技適の認証も取得済みであり、すでに販売に向けて動いているという。

 イヤフォン「FH5」も参考展示。こちらはバランスド・アーマチュアドライバーを3基、10mmのダイナミックドライバーを1基搭載したハイブリッドイヤフォンだ。

 中域再生用にKnowles製のED-30262、高域用にTWFK-31082-B82を2基採用。最大の特徴は帯域ごとに導管を分け、ユーザーの耳の直前で音が混ざるという仕様だ。低域用の導管は渦巻き上に設計し、ローパスフィルターの役割も果たしているという。発売時期の詳細は現時点では不明だが、価格は4万円ほどになる見込みだ。

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