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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第123回

ガルパンのフロアスタンドが非日常感を味わえます

2018年04月15日 20時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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折りたたみ式なので車に積みっぱなしもOK

 名称はガールズ&パンツァー劇場版【ほこむす】戦車道連盟フロアスタンド。たんなる立入禁止ではなく「管理区域」となっているのがポイントで、戦車道大会や練習試合においてここから先は競技エリアであることを示すようなデザインになっています。自衛隊に納入されているプラスチック製品と同じ特注色のオリーブドラブを使っているとのことで、ミリタリーな雰囲気も抜群。片面が日本語、もう片面は英語になっているので、好きな方を表にして使えます。

「管理区域」の文字が、入っちゃいけない感を倍増させてる感じです

反対側は英語表記。ステンシル文字になっていて、よりミリタリー色が強くなっている印象です

 折りたたみ式で、開いたときのサイズは高さが604mm、幅は310mmで奥行きは329mm。閉じると高さが625mmと若干大きくなりますが、奥行きは28mとぺッタンコになります。ごく一般的なフロアスタンドのサイズです。価格も3500円(税別)と一般的なフロアスタンドと変わりません。

使用時の高さは60cmぐらい。ハンヴィーの前に置くとこんな感じで、ほどよい高さです

奥行きは33cmほど

 重さは約670gと軽く、汚れにくいポリプロピレン製。折りたたむと薄くなるし、車に積みっぱなしでも全然ジャマになりません。使うときはロックを外して開くだけ。

閉じると厚さ3cm弱しかないので、狭い隙間にしまっておくこともできます

閉じているときはロックで固定されます

 メーカーは斜め上行くおもしろキャラグッズでおなじみのグルーヴガレージさん。企画から開発、販売まで手がけていて、そのラインアップはSFにミリタリー、ロボットなどワタシのハートを掴みまくるジャンルもあれば、スポーツ、時代劇、アイドル、BLと守備範囲外のジャンルもあり、多種多様。ガルパンではこれまで折りたたみコンテナやツールボックス、バッグといった定番商品や、自動車部のツナギ、サバゲーのチーム分けにも使える黄色と赤のバッジなどが発売されています。

 今回のフロアスタンドは「ほこむす」というコレクションシリーズのひとつです。「ほむこす」はホームコスプレのことで「おうちを飾ろう」がコンセプトとのこと。家を1/1ジオラマにしたいというワタシにピッタリです。

一足早く大洗でお目見え

 発売は4月下旬とのことなので間もなく出荷になるのですが、それに先んじて3月17日、18日に茨城県・大洗町で開催されたガルパン関連商品の物販イベント「ガルパンミニミニホビーショー」で先行販売されたので、もう持ってるよ! という方もいらっしゃると思います。

 ガルパンミニミニホビーショーは3月18日に大洗で開催された「大洗春祭り海楽フェスタ2018」の併催イベントで、海楽フェスタの会場や商店街では手作りのレプリカ戦車が展示され、フロアスタンドも備品として使用されました。

大洗の日照プラントさんの手作り戦車FT-17。ガルパン最終章第1話に登場した戦車です

1/1サイズで人が乗れます。いずれはエンジンも搭載して走行できるようにするのだとか

プラモデルを1/1で作る会のヴィーゼル空挺戦闘車。1/35プラモデルを35倍して作られています

 ヴィーゼルは作業場の写真も送っていただきました。フロアスタンドがあるとなんだかショールームっぽくも見えます。ドアの前に置くだけでガルパンの世界に入り込んだかのように感じられて、ちょっとした非日常感を味わえたりもするんじゃないかと思います。

ガレージ内の様子。実物みたいに見えますね

ドアの前にあるだけで、なんだかガルパンの世界にいるような感じです

 あとは家の中で自室の前に置いたりしてもいいかもしれないですね。ワタシとしてはガレージの前に置きたいので、まずはガレージが欲しいところですけれども。

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