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注目ゲーム「23/7」で遊んでみた。ずっとプレイしちゃいそうな爽快さ!

2018年03月19日 21時40分更新

文● 貝塚/ASCII

主人公の神名ヒカリとウルズ・エヴェレット

 「時間を操作する」ゲーム「23/7(トゥエンティ スリー セブン)」が、本日3月19日にサービスをスタート。

 先日、記者向けに開催された体験会で早速プレイしたので、その模様をお届けする。

時間が鍵。23/7の独特な世界観

表紙掲載や「ゲームの電撃感謝祭 2018」への出展も決まっている

 まずはゲームの内容のチェックから。ゲームの世界では、時間をつかさどる、バースと呼ばれる12の並行世界が存在している。各バースを守護する王は「クロッカーズ」と呼ばれ、時を支配するための時計戦争を繰り返している。

 ゲームでは、バース9が失われてしまい、「9時」が時間から消滅。自分がクロッカーズの後継者だと知った主人公の「神名ヒカリ」は世界を守るために立ち上がることを決意する……といった内容だ。主人公の「神名ヒカリ」の声は声優の内田雄馬さんが担当、もうひとりの主人公である「ウルズ・エヴェレット」の声は声優の内田真礼さんが担当と、主人公を姉弟でそれぞれ担当している点も注目。

3つのモードを切り替えてどんどん進む!

 描き込まれた豪華なグラフィックと、豪華声優陣によるボイスで、全シーンが見ていて楽しい仕上がりに。

 いわゆる「ガチャ」要素は、「召喚」と呼ばれ、「クォーツ」を消費して行なう。最大でレート5のレアキャラが召喚される。この日は運よくレート5の「足利 義輝」が召喚された。

 戦闘シーンは基本的に3対3で、ボスキャラなどでは1対3になることも。

 戦闘自体はオートで進むため、放っておいても互いに攻撃し合い、決着はつく。しかし攻撃重視の「アクセル」、防御重視の「シールド」、チャージ攻撃の充填が早くなる「チャージ」の3つのモードを切り替えることで、戦況が有利になる。

 アクセルに切り替えると、次々に攻撃を繰り出す。

 相手からの攻撃を受ける前に、うまくシールドに切り替えて、ダメージを軽減しよう。

 画面右下から、「ヘルパー」を呼び出すことができる。呼び出すヘルパーに応じて、様々な効果が得られる。

 「チャージ」で溜めた「バレットゲージ」が満タンになると、攻撃を高速で行なう「バレットタイム」を発動できる。また、このあいだは相手からのダメージを受けない。どのタイミングで攻撃、守備、バレットタイムを使うかの判断をしながらゲームを進めていくことになる。

 最大の特徴は、クエストの開始から、77秒間は攻撃を一切受け付けない「インビンシブル77」というモードが適用されていること。77秒のあいだは、敵から攻撃を受けてもHPのゲージは減らない。この時間内にできるだけ大きなダメージを相手に与え、ゲームクリアを目指す。

 クエストは「メイン」のほか、「イベント」「時限」が用意されている。メインのストーリーをクリアした後のやり込みも楽しめる。

 パーティーは3人編成で、「おすすめ」という機能を使った自動編成も可能。また、攻撃重視やHP重視などでのお任せ編成もできる。「召喚」して集めたキャラクターでお気に入りのパーティーを作る楽しみもある。

 課金なしで遊べるフリーミアムアプリだが、「クォーツ」を購入することで、より優位にゲームを進められる。また、ゲーム内容をライトノベル風に編集した「ノベル」も楽しめる。イラストにこだわったゲームならではの機能だ。

 プレイ要件はiOS 8.0以降、またはAndroid 5.0以降。気になった読者は、ぜひダウンロードしてみよう!

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