肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第363回
知る人ぞ知るステーキ・ハンバーグの「ブロンコビリー」!ファミレスなのに本気です
まるでステーキ! 人気の「がんこハンバーグ」を食べてきた
2017年10月31日 17時30分更新
■これが「がんこハンバーグ」!
こちらが、がんこハンバーグです! ハンバーグにしては珍しく俵形であるのが特徴です。いったいなにをもって「がんこ」なのでしょうか? 気になります。
店員さんが切ってくれました。おいしそう~。
■岩塩をつけていただきまーす
がんこハンバーグのオススメの食べ方は岩塩。牛のうまみがしっかり味わえるということ。
店員さんが鉄板に岩塩をそえてくれたので、少量をハンバーグにつけていただきます。
ほむっほむっほむっ!! 牛が口の中で暴れ回ります!! ふつうのハンバーグとは違う。牛100%ハンバーグとはこういうことなのですね。
がんこハンバーグは牛100%ハンバーグということで、牛のうまさが凝縮されています。一般的なハンバーグは合挽き肉が多く、それはそれでおいしいのですが、牛のみのハンバーグは「肉!!」らしいインパクトが絶大です。
すごいのが食感。ゴロゴロゴロ、としたお肉の粒感があって、非常に食べごたえあります。ハンバーグには「柔らかさ」を売りにするケースがありますが、その対極。言ってしまえば硬い、がんこなハンバーグ。がんことはこういうことなのですね。噛むごとに牛のジューシーさを感じられて、まるでステーキのよう。柔らか系ハンバーグとは異なる醍醐味です。
炭火で焼いているというのもポイント。炭火の遠赤外線効果により、外側はカリッと香ばしく、中はジューシー。ユニークな俵状の形は、炭火を効率良く全体に当てるための工夫なのですって。

この連載の記事
-
第1084回
グルメ
セブンのちいかわ「鬼辛カレー」食べてみた! “フツーにすっごく辛い”けどペロッといけるよ -
第1083回
グルメ
ミツカン、“ご飯をおいしく炊く”液体を新発売。1本約500円、…これどうなの? -
第1082回
グルメ
ローソンに本気の冷凍「札幌味噌らーめん」が登場! 人気店「彩未」監修、気になる味は…… -
第1081回
グルメ
【確信】松屋の「ナポリタンハンバーグ」は完全に“ビールのおつまみ”だった -
第1080回
グルメ
ケンタッキー本気の「鶏竜田バーガー」を8年かけて開発! 「ケンタ味じゃない、けどおいしすぎ!」 -
第1079回
グルメ
17年ぶり“モスの匠味”。「高すぎる」と言われたバーガーが令和には…… -
第1079回
グルメ
モスらしさ全開!「アボカドバーガー」はアボ度マシマシでとろけるおいしさ -
第1078回
グルメ
ローソンにまたも神スイーツ! 新チーズケーキはいいとこどり -
第1077回
グルメ
すし関係ない!もはやシャリもない「ケバブ」は万博で人気だった -
第1076回
グルメ
「木樽熟成ヱビス」ってどんな味? ウイスキー「デュワーズ」とコラボした唯一無二のビールが飲める -
第1076回
グルメ
「カニマヨ」だけじゃない。冬ピザが進化していた - この連載の一覧へ

