このページの本文へ

グルメをとことん食べ比べ! 等身大で挑みます 第4回

セブン-イレブンの中華まんを食べ比べた

セブン「豚まん」よりも「肉まん」を選んだほうがよい理由

2017年09月29日 11時00分更新

文● ナベコ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

温かい中華まんを食べました!

 ごきげんよう、はらぺこ記者のナベコです。秋らしく涼しい日が続くようになったので、コンビニの温かい中華まんが気になってきました。ところで、セブン-イレブンに行くと「肉まん」と「豚まん」が並んでいますが、どちらを買おうか悩んだことがありませんか? そもそも、肉まんと豚まんの違いってなんでしょうか。記者が検証してみました。

食べる人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワイン。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。食事は焼肉と焼き魚と新鮮な刺身が好き。

●セブン-イレブンの「肉まん」と「豚まん」を比較

寒い季節の定番「中華まん」

 今回食べるのは、セブン-イレブンの「もちもちジューシー肉まん」と「もちもち特製豚まん」です。肉まんは全国エリアで共通の製品で、豚まんに関しては近畿エリアのみ「もっちり生地のこだわり豚まん」に変わります。

■「肉まん」と「豚まん」の違いは?

 肉まんと豚まんって一体何が違うのか、疑問に思っている人もいると思います。調べてみたところ、肉まんと豚まんで特に明確な規定はないようです。

左が「もちもち特製豚まん」(180円)、右が「もちもちジューシー肉まん」(120円)。

 肉が具材の中華まんを肉まん。豚肉がつまった中華まんを豚まんと言います。セブン-イレブンの場合、肉まんと豚まんは共通して豚肉と鶏肉を使用しているため、肉まん・豚まんどちらと呼んでもOKなはず。

 東日本では肉まん、西日本では豚まんの呼称が多く使われているという地域ごとの傾向があるようですが、あくまで呼称の問題という側面が強いようです。

■120円と180円の差はどこからくる?

 では、セブンでいうと肉まんは120円、豚まんは180円。この価格差はどこからくるのでしょうか? 両者を食べ比べてみました。

〇肉まん

こちらは肉まん。

「もちもちジューシー肉まん」
・販売地域:全国
・価格:120円
・製造元:新宿中村屋
・原材料:鶏肉、豚肉、大豆、ごま、小麦など
・重量(実測値):94g
・カロリー:245kcal

肉まんの中身はこんな感じ。

94g

 セブン-イレブンの中華まんの製造元は新宿中村屋。カレーやベーカリーなどを手掛ける歴史が長い大手メーカーであるため、味も間違いありません。

 肉まんは、見た目からして豚まんより小さいです。小さいと言うと語弊がありそうですが、肉まんのほうが標準的なサイズで、豚まんが特別に大きいため差があります。

 肉まんで使用しているのは、鶏肉、豚肉。あんは肉が細かくミンチになっており、味はしっかり濃いめ。ふんわりした生地とのバランスがよく、豚まんと比較して小さいですが1個でも十分に満足できます。タケノコのシャキシャキした食感も中華料理らしくておいしいです。

 合わせたいお酒は紹興酒。生地に紹興酒を浸して食べてみたいな~と思いました。

〇豚まん

こちらは豚まん。

「もちもち特製豚まん」
・販売地域:東北、関東、甲信越、中京、中国、四国、九州
・価格:180円
・製造元:新宿中村屋
・原材料:鶏肉、豚肉、ゼラチン、大豆、ごま、乳、卵、小麦など
・重量(実測値):136g
・カロリー:332kcal

豚まんの中身はこんな感じ。

136g

 肉まんよりも大きめで、重量はたっぷり136g。具材は、鶏肉、豚肉の他、ゼラチンなども使われています。ゼラチンにより、ジューシーさが増しているものと思われます。

 ただ大きいというだけではなく、生地が厚く本格的に感じます。肉まんよりひき肉が大きくゴロゴロした素材の食感を感じられるのがリッチ。味わいは、あっさりしていてい塩豚まんというのが正しいのではないでしょうか。

 合わせたいお酒はビール。豚まん1個とビール1缶あれば休日のお昼は陽気に過ごせそうです。

■重量比でいうと肉まんがオトク

上が肉まんで下が豚まん。大きさの差はこれくらい。

 特徴をまとめると以下。

〇「もちもちジューシー肉まん」
・安い
・小さい
・味が濃い
・タケノコの食感が良い
・紹興酒に合わせたい(酒好きの感想)

〇「もちもち特製豚まん」
・高い
・大きい
・生地が厚い
・ひき肉がゴロゴロ
・塩味であっさり
・ビールに合わせたい(酒好きの感想)

まあどっちもおいしいですよね。

 どちらもおいしいので甲乙つけがたいです。そこで、重量を指標にしてみることにしました。

〇「もちもちジューシー肉まん」120円/実測94g

〇「もちもち特製豚まん」180円/実測136g

 価格だと、豚まん(180円)は肉まん(120円)のちょうど1.5倍。なのですが、重量比でいうと、豚まん(136g)は肉まん(94g)の1.44倍程度で、1.5倍に満ちません。重量で考えると、肉まんのほうがわずかにオトクと言えます。

 とは言え差はわずか。ですがあらためて考えると、肉まんのほうが小さいのですが、それでいて中華風のうまみが濃厚であるため、1個でも十分に満足させてくれます。あっさり味の豚まんも食べたくなる時はありますが、コスパも味の全体的なバランスも肉まんは優れているなと私は感じました。

●他の中華まんの重量や基礎情報

 肉まんと豚まんの以外にも好評発売中の中華まんがあります。それぞれ重量はどれくらなのでしょうか? 計測してみました。、

〇ピザまん

「もちもちとろ~りピザまん」
・販売地域:東北、関東、甲信越、中京以西
・価格:120円
・製造元:新宿中村屋
・原材料:牛肉、大豆、乳、小麦など
・重量(実測値):92g
・カロリー:210kcal

ピザまんの中身はこんな感じ。

92g

 濃厚なピザソースがたっぷり詰まっていて、生地の柔らかい食感に包まれたピザの味が広がります。食欲をしっかり満たしてくれる味。さっぱりとピザまんを流し込んでくれそうなビールかスプライトといった炭酸飲料を飲みたくなりました。

〇あんまん

「ふんわり濃厚ごまあんまん」
・販売地域:北海道、東北、関東、甲信越、北陸一部
・価格:120円
・製造元:新宿中村屋
・原材料:大豆、ごま、小麦、落花生など
・重量(実測値):98g
・カロリー:295kcal

あんまんの中身はこんな感じ。

98g

 あんこがたっぷり詰まって甘~いあんまん。すきまなくびっちりあんが入っており、重量も重め。甘さにコクがあって、疲れた時など食べたいと思いました。お茶がぴったり。

 今回、私が行ったセブン-イレブンで売っていた中華まんは4種。タイミングによってはスイーツ系の中華まんとか、さらにユニークな企画のものもありますよね。中華まんはワンハンドで食べられるから、手軽で便利。お酒を片手に中華まんを頬張るのもいいですよね。あんまんに合うお酒に関してはイメージできなかったのですが、今後、探してみたい思いもあります。

 みなさん、ステキな食欲の秋を! ひぱひぱ~!!

■関連サイト

カテゴリートップへ

この連載の記事
もぐもぐ動画配信中!
アスキーグルメ 最新連載・特集一覧