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東芝「SD-UWA064G」、「SD-UWA032G」、「SD-UWA016G」

転送速度が向上! 第4世代FlashAirに対応したSDカードが登場

2017年06月29日 23時15分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

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 東芝から、第4世代FlashAirに対応したSDHC/SDXCカードが登場した。FlashAirは、IEEE802.11b/g/nの無線LANを内蔵したSDカードで、記録データをスマホやPCなどに転送できる。

第4世代FlashAirに対応したSDHC/SDXCカード「SD-UWAシリーズ(W-04)」シリーズ

 第4世代となるFlashAirでは、基本性能と無線転送速度が進化。東芝によると、第3世代よりも約2.9倍の速さで転送できるという。最大転送速度は、読み込み90MB/秒、書き込み70MB/秒。SDインターフェース規格のUSH-Iに準拠し、UHSスピードクラス3、SDスピードクラスClass 10に対応する。

 ラインナップは64GBの「SD-UWA064G」、32GBの「SD-UWA032G」、16GBの「SD-UWA016G」の3種類。価格は順に6800円、4500円、3600円。東映ランドで販売中だ。

最大転送速度は、読み込み90MB/秒、書き込み70MB/秒。「Eyefi連動機能」に対応するため、デジカメ本体の自動電源OFFによってデータ転送が中断される現象を防げるようになった

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