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最新電動ガンも艦これも、「けものフレンズ」も目白押し

「第56回静岡ホビーショー」に超巨大バルキリーがお目見え

2017年05月16日 16時00分更新

文● 佐藤ポン 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

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青島文化教材社は「艦これ」のフィギュアなどを展示

 青島文化教材社は「艦隊これくしょん-艦これ-」の1/7スケールフィギュア「航空母艦 グラーフ・ツェッペリン」を展示。価格は1万8800円で、2017年7月発売予定。

「グラーフ」は注目のフィギュアだけあって、ブース中央に展示されていた

 さらに同ブースでユニークだったのは、カプセルトイの「1/32 ホンダ スーパーカブコレクション」。白×緑の標準的なスーパーカブはもちろん、赤い消防バージョン、白×黒の警察バージョンなど、全6種をラインアップ。こちらは300円で現在発売中だ。

かわいいサイズの「スーパーカブ」カプセルトイ

大迫力!「超時空要塞マクロス」の巨大プラモ参考出品

 マックスファクトリーのブースで注目を集めていたのは、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の1/20スケール超巨大プラモデル「minimum factory VF-1 スーパー/ストライクガウォークバルキリー」。展示されていた原型は3Dプリンターで出力したモックアップだが、一部のパーツはランナーから切り取られていない状態で展示されていた。

 製品は可動しないのだが、その理由を解説員に伺うと「もっともかっこいいポーズに組み立ててほしいから。我々はこのポーズに自信を持っています!」とコメント。さらに「この商品を購入されるようなお客さんなら、カスタマイズしたければご自身で改造できると思うんです」と語る。ごもっとも!

今年の静岡ホビーショーの目玉のヒトツがこれ。価格、発売日ともに未定

彩色不要の胸像プラモデルに「初音ミク」が参戦

 バンダイが展開する「Figre-riseBust」シリーズは、着色せずにキャラクターの色や光沢を再現できるプラモデル。ひとつのパーツに最大4色の樹脂を流し込む同社の最新技術「レイヤードインジェクション」によって開発されたシリーズだ。

 これまでに「マクロスΔ」や「ラブライブ! サンシャイン!!」のキャラクターが商品化されているが、今年の静岡ホビーショーでは新たに「初音ミク」が展示されていた。初公開されたものは試作品のようだが、製品でどのようになるのか期待・価格は1944円で、発売日は2017年8月を予定している。

色を塗らずにココまで作れてしまう完成するプラモデル

いままで発売されてきたFigre-riseBustシリーズ。「機動戦士ガンダムSEED」や「ラブライブ! サンシャイン!!」など多数

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