このページの本文へ

レノボがGTX1080搭載液晶一体型などの意欲的ゲーミングPCを発表

2017年02月21日 21時15分更新

文● ジサトラ ハッチ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 レノボは2月21日にゲーミングPCの新製品発表会を行なった同社のゲーミングPCはこれまでYシリーズと呼ばれていたが、消費者への周知を広めるため、ゲーミングブランド「LEGION」を立ち上げた。

 すでに発表済の「ideacentre AIO Y910」はデスクトップ用のGeForce GTX1080を搭載するユニークな27インチ(2560×1440ドット)液晶一体型ゲーミングPC。液晶パネルはTN。CPUは第6世代Core i7-6700、16GBメモリー(8GB×2 最大32GB)を搭載。ストレージは256GB SSDと1TB HDDを備える。

Y910背面の分解図。フルサイズのグラボを搭載することで、非常に重くなっているが、スタンド部分に電源を備えることで重量バランスを調整し、この形が実現しているという
通信機能は有線、無線いずれもPCゲームをプレイする人ならおなじみのKiller LANを採用。一般的なLANよりも高速通信が可能としている
液晶上部には収納式の1080pカメラを搭載。インターフェースはUSB3.0×4、USB2.0×2、HDMI入力、HDMI出力などを備える

 「Lenovo Legion Y520」は15.6インチ液晶を備え、GTX1050またはGTX1050Tiを採用するスタンダードなゲーミングノートPC。CPUはCore i5-7300HQまたはCore i7-7700HQ、16GBメモリー(DDR4 PC4-19200)。ストレージは最上位モデルだと256GB SSD(PCIe接続)に1TB HDDを搭載する。本体は25.8ミリ、2.4キロとゲーミングノートPCのなかでは、そこそこ薄型かつ軽量。最近のPCゲームは期間限定のイベントなどもあるため持ち運んで、外出先でプレイしてもらえるのではないかと語った。

 独自ユーティリティの「Lenovo Nerve Sense」では冷却ファンの設定、ネットワークを優先するゲームの設定、タッチパッドやWindowsキーの誤動作防止設定などが行なえる。

ヒンジの両端に排気口がある新形状

 「Lenovo Legion Y910」はGTX1070を搭載する17.3インチ(1920×1080ドット)G-SYNC対応液晶。CPUはオーバークロックが可能な第6世代Core i7-6890HKを備え、Lenovo OneKeyターボキーひとつでオーバークロックが可能。

 同社独自のメカニカルスイッチを採用したキーボードは、独自アプリ「Lenovo Magic Y Key」によりキーアサインやマクロの設定が可能。

 「Lenovo Nerve Sense」よりも多くの機能が使える「Lenovo Nerve Center」では、オーバークロックの設定などが行なえる。

 ゲーミングPCの発表後、レノボもeスポーツのチームスポンサーも行っていることで、日本eスポーツリーグ代表の筧誠一郎氏が登壇し、日本eスポーツリーグの解説を行なった。日本eスポーツリーグとはPCゲームで総当たり戦を行って勝敗を競う競技。

日本eスポーツリーグ代表 筧誠一郎氏
日本eスポーツリーグではチームが増えてきており、今後日本全国の都道府県でチームが発足していき、盛り上がっていくとのこと
ゲストとしてレノボがチームスポンサーを務める東京ヴェルディの選手がマスコットのヴェルディくんと一緒に登壇

 東京ヴェルディは日本のプロスポーツチーム初のeスポーツチーム。東京ヴェルディはJ2りーぐに参加するフットボール部門を筆頭に、なでしこリーグ「日テレ・ベレーザ」やトライアスロン、バレーボールチームなどと共にeスポーツチームとして活動。優勝こそ逃したものの、日本eスポーツリーグで準優勝。強豪チーム「Unsold Stuff Gaming」からレンタル移籍という形で東京ヴェルディに参加した「overwatch部門」は、シーズン中に一度も相手にポイントを奪われることなく完全勝利を収め、初代部門賞を獲得した。

カテゴリートップへ