動画投稿サイト「Vine」は10月27日(現地時間)、数ヵ月以内にアプリの提供をやめることをBlog内で明らかにした。
ウェブサイトは存続する予定だという。また、投稿された動画の再生や投稿した動画のダウンロードなどは可能だ。詳細については、公式ブログやTwitterアカウントを通じて後日発表するという。
Vineは2012年にTwitterに買収され、2013年より正式サービスを開始した。2013年4月9日には、iOS App Storeで最もダウンロードされた無料アプリケーションになっていた。
また、Twitterは同じく10月27日(現地時間)に、2016年第3四半期(7~9月)の決算を発表しており、全社員の約9%を削減するリストラ計画も発表している。2017年中の黒字転換を目指すとしているTwitterの取り組みの一環として、Vineのアプリ提供を終了するものとみられる。